オリンパスのスポーツ撮影用のカメラのスペックが噂されています。
名称:E-M1X OMD
センサー:2000万画素
連写:18コマ/秒
7.5+ EV
オートフォーカス:適応性があり、拡張可能なフォーカスポイント。二つの例。人を撮影していて、その後に車を撮影しようとするとき、フォーカスポイントの数が自動的に拡張される。もし、バスケットボールをプレイしている人を撮影するときは、縦に5つのフォーカスポイントになる。
ボディサイズ:144.37×146.765×75.345(本体と縦グリップ)
高解像度撮影:手持ちで1/60秒の高解像度撮影ができる(8000万画素)
バッテリー:E-M1 mk IIと同じ
大きなEVF
発表:2019年1月
発売:2月(記事を一部意訳しています)
オリンパスがスポーツ撮影に適したプロフェッショナル向けのカメラを開発しているという噂がありますが、その仕様の一部が噂されています。
いくつかわからない部分があるので補足です。まず、7.5+ EVとありますが、これは海外サイトでも意味がわからないと指摘されており、+7.5EVまでの露出補正が可能なのでは?とかAFの感度が-7.5 EVまでなのでは?といった説など様々あります。このあたり、よくわかっていないようです。
手持ちの高解像度撮影というのは、恐らくボディ内手振れ補正を利用したセンサーシフトの高解像度撮影のことだと思われます。
この機能では恐らく、撮影するときにセンサーを1ピクセルずつ動かした画像を連続撮影し、その複数の画像を合成することで高解像度を実現しています。センサーが2000万画素で高解像度が8000万画素ということですので、上下左右で1ピクセルずつとして合計4枚の画像を合成していると考えられそうです。
オリンパスはフルサイズミラーレスには参入していないわけですが、マイクロフォーサーズのメリットを活かしていくつもりなのでしょうか?今後がきになりますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.43rumors.com/ft4-new-additional-e-m1x-specs-has-adaptive-autofocus/
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