焦点工房がFマウント→富士Gマウントアダプタを発売
焦点工房がニコンのFマウントを富士フイルムのGマウントに変換するアダプタを発売するそうです。
株式会社焦点工房は、Fotodiox(フォトディオックス)のマウントアダプター「NikG-GFX」(ニコンF→富士フイルムG)を3月26日に発売した。希望小売価格は1万7,600円(税込)。
ニコンFマウントレンズを、富士フイルムの大型センサーを搭載するミラーレスカメラ「GFX」シリーズに装着するためのアダプター。絞りリングを備えており、Gタイプのレンズに対応する。絞りリングは調整幅が広く、より精細なコントロールが可能としている。なお、電子接点はなく、Eタイプのレンズには非対応。
-デジカメWatch
記事によれば、焦点工房がニコンのFマウントを富士フイルムの中判センサーを搭載するGFXシリーズで利用するためのアダプタが発売されたようです。
というわけで調べてみました。焦点工房のページはここになるようです。
特徴的なのは絞りリングがあり、ニコンのGタイプのレンズも利用できるところだと思います。ニコンのレンズは絞りリング、絞りレバーの有無によってDタイプ、Gタイプ、Eタイプと3種類のレンズにわかれるのですが、絞りリングがなく絞りレバーのあるGタイプのレンズに対応しているというのは嬉しいところかもしれません。
古いレンズ、オールドレンズには味わいがありますから、かつてニコンのカメラを所有していて、レンズを持っている人が、このアダプタでGFXで撮影してみようという人にはいいかもしれません。
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