シグマがSIGMA fpの後継機種を発売?
軒下デジカメ情報局がシグマの新製品についてツイートしています。画像はSIGMA fpです。
軒下デジカメ情報局 @nokishita_c
シグマの「fp L」が海外の認証機関に登録されました。#認証情報(記事を一部引用しています)
(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1359405175476133891
ツイートによれば、シグマのfp Lが韓国の認証機関に登録されたとしていて、その認証情報の画像を公開しています。いまのところわかるのは、それだけで、一体どのようなカメラなのかということはまったくわかりません。
この認証機関というのは、恐らくですが無線機器に関する認証機関です。各国ではある一定の出力の電波を送信する製品については、その機器がその国の法律を満たしている無線機器かどうかという確認を取る必要があります。そのために認証機関があり、各国で認証を受ける必要があるということになっています。この認証についても、WiFiやBluetoothに関する認証を得たものだと思いますね。
SIGMA fp Lとは
それではSIGMA fp Lとはどのようなカメラなのでしょうか?まず、シグマにはSIGMA fpというフルサイズセンサーを採用した電子シャッターのみの超小型コンデジを発売していることをご存じな人は多いと思います。今回の新製品のカメラは、そのSIGMA fpにLという型番がついている製品ということになりますので、恐らくフルサイズセンサーを採用したカメラで、SIGMA fpに近いものになるだろうということは、誰もが想像できるところだと思います。
ではLは何を意味することになるのでしょうか?
過去に発売されたカメラの名称から何か手がかりになる内容があるのかな?と思って調べてみましたが、残念ながらLという修飾子をもつカメラはなく、これが何を意味するのかはわかりませんでした。
これまでのシグマのカメラは、基本的に後継機種には数字の連番がつくという印象です。なので、その法則から外れるということは単純な後継機種でなく、新たに設計された別製品になるのでしょうか?
このLについて、考えられるしたらLightのLでしょうか?より小型軽量なSIGMA fpということでSIGMA fp Lという名称になっている可能性は考えられそうです。
ところで、先日、SIGMAが新たに後付け式のEVFを発売するかもしれないという噂がありました(参照 シグマ SIGMA fp用のEVFを発売?? フルサイズFoveonを期待する声も)。ほぼ同時期に認証を受けているため、この外付けEVFは、今回のSIGMA fp L用のものである可能性が高いように思えます。
シグマからはフルサイズFoveonを期待する声もありますが技術的にかなり難しいようで、開発は難航していることがうかがえます。なので今回のfp Lには採用されることはないと思いますが期待してしまいますよね。
そして、どのようなカメラとして発売されることになるのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (1件)
SIGMA fp に後付け式のEVFを取り付けられる上位バージョンの
ような気がします。
他にも機能アップが有ると思いますが、もう少し情報が漏れて
こないと分かりませんね。
元々Foveonセンサーは色再現が悪く感度も落ちS/N比で不利
なので開発中止が潮時のように思えます。