(記事元)https://twitter.com/nokishita_c/status/1353698119750307841
GFX 100Sの画像と仕様が流出
軒下デジカメ情報局が富士フイルムのGFX 100Sの画像と仕様を公開しています。多くの画像や仕様などがありますので、すべての画像は記事元リンクからご覧ください。
流出した仕様によれば、GFX 100Sの仕様は以下のようになっているようです。
・1億0200万画素
・14bit RAW
・代表的な画像のピクセル数 L [4:3] 11,648×8,736ピクセル、L [16:9] 11,648×6,552
・静止画 ISO 100~12,800 拡張ISO 50/25,600/51,200/102,400
・動画 ISO 200~12,800 拡張ISO 25,600
・測光方式 TTL256分割測光/マルチ/スポット/アベレージ/中央重点
・手振れ補正 センサーシフト方式5軸補正 6.0段(CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、GF63mmF2.8 R WR装着時)
・連写性能 高速連写 CH 約5.0コマ/秒(連続記録枚数: JPEG:42枚、圧縮RAW:16枚、ロスレス圧縮RAW:14枚、非圧縮RAW:14枚)
・ファインダー 0.5型有機ELファインダー 369万ドット ファインダー倍率0.77倍
・液晶 3.2インチ3方向チルト式タッチスクリーン
・動画(最大) 4k 29.97p
・WiFi IEEE802.11a/b/g/n/
・Bluetooth Bluetooth Ver. 4.2(Bluetooth low energy)
・本体外径寸法 (幅)150mm×(高さ)104.2mm×(奥行き)87.2mm (最薄部44.0mm)
・質量 821g(バッテリー、 メモリーカード含まず)
気になるGFX 100との違いですが、あまり大きな違いはないようで、センサーの画素数や測光方式などは同じですが、ファインダーのドット数が少なくなっていたり、WiFiがIEEE802.11acに対応していなかったりと、ちょっとしたところでスペックダウンしている様子が窺えます。
しかじ手振れ補正は5.5段から6.0段に進化しており、手振れ補正機能の最適化が行われているようすがわかります。
そして肝心な操作系です。画像をみればわかりますが、特徴的な右肩部の大型液晶はそのままですが、左肩部にPSAMダイヤルが設置されていることがわかりますね。一般的なデジカメのオーソドックスな操作系のダイヤルが設定されていることが特徴と言えそうです。GFX 100では、静止画、マルチ、動画など撮影モードを切り替える設定ダイヤルがあったわけですが、こちらのほうが使い勝手が良いと考える人も多いと思いますね。
そして以前の噂が正しければ、この性能で価格は61万円からということで、商用の撮影をする人のなかには、こちらの高解像度のカメラを使ってみたいという人も多いのではないのかな?と思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
このデザイン・操作系でX-T4後継機を出してほしいんですよねえ。
X-S1みたいなの。
ところで、あくまでも富士フィルムはライカ判フルサイズ機は出さないのかなあ。