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EF-Mマウント終了せず存続と噂 2021年終了説とどちらが正しい??

2021 1/23
カメラ業界・市場動向
キヤノン
2021年1月23日
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EOS Kiss M2
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EOS Mシリーズの死期が迫っていることについて、いくつかの情報を得た。そうはならないだろう。

よい情報筋から連絡があり、キヤノンがEOS Mシリーズに終止符を打つことは「すぐには起こらない」と、私たちに述べた。だが、EOS Mのカメラとレンズの製造は、新型コロナウィルスのパンデミックを原因とする供給の問題と、キヤノンがEOS Rに注力していることで減速していると、情報筋は付け加えた。

我々は他の情報筋からも似たようなヒントを得ていたので、そのことに疑いは持たなかった。一方で、常識は、繰り返されるこの噂が嘘であることを暴くことに十分だ。自分自身に問いただして欲しい。なぜ、キヤノンはEOS M50のようなベストセラーのカメラのシリーズを終了させる必要があるのだろうか?言うまでも無く、EOS Mは一般ユーザにはとても有名な製品だ。そして、キヤノンはベントセラーのAPS-Cセンサーのミラーレスカメラを終わらせようとしている?それは現実的ではないだろう。、

(記事を一部引用して意訳しています)

EOS Mシリーズは継続か

CANON WATCHがキヤノンのEF-Mマウントカメラについて報告しています。

記事によれば、キヤノンのカメラに関して情報を提供してくれる情報筋からの連絡があり、キヤノンがEOS Mをディスコンにすることは、すぐにはあり得ないだろうという情報を得られたとしています。

そして、EOS M50(日本ではEOS Kiss M)のようなベストセラーのカメラを、わざわざディスコンにする理由はまったくないというようなことを説明しています。

ただし、キヤノンは現在、EOS Rに注力していることと、新型コロナウィルスの影響で部品などの供給に問題がでていることもあり、EOS Mシリーズのカメラやレンズの発売はしばらく「ゆっくり」したものになるだろうとしていますね。

異なる二つの噂

キヤノンについての噂を掲載しているサイトは海外にいくつもあります。今回紹介したサイトでは、そのサイトが抱えている情報筋は、EF-Mマウント(EOS Mシリーズ)が終了することはすぐにはあり得ないとしています。ですが、他のサイトが抱えている情報筋では、EF-Mマウントのカメラの新製品は2021年で最後になるということを述べています。なので、二つの矛盾した噂が流れているということになりますね。

もちろん、情報筋がすべて正しい情報を持っているわけではありませんし、何かヒントを得られる立場だとしたら、そのヒントの解釈を間違えた可能性もあるわけで、このあたり矛盾した話がでてくるのは仕方がないことです。

それでは、EF-M存続のメリットとデメリットを考えてみようと思います。

■ EF-M存続のメリットとデメリット

・大口径なRFマウントでは作れない小型なAPS-Cミラーレスを作ることができる
・EF-MはRFマウントより後継が小さいので、レンズの口径を小さくすることができる
・複数のマウントを抱えることで、各種製品、部品など管理コストが増える可能性がある

■ EF-M廃止のメリットとデメリット

・RFマウントのレンズやカメラの開発に経営資源を集中することができる
・フルサイズとAPS-Cで同じレンズを使うことができる(アダプタなしで)
・RFマウントでは小さいカメラを作れない可能性がある
・既存ユーザの切り捨てと思われる可能性があり、メーカのイメージに影響がでる可能性

このようにまとめてみると、EF-Mの存続は多くのユーザにもメリットがあるし、様々なカメラを提供できるという部分で意味があるようです。ですが、経営の観点から考えると、複数のマウントを維持するには、かなりのリソースが必要になるので、このあたりがネックになる可能性が高いと思いますよね。

カメラ市場が急速に縮小するなかで、維持したほうが将来的な利益になるのか、それとも将来的に不利益になるのか?といったことによって、判断されるのかもしれません。

ただ気になるのは、記事元では「すぐには起こらない」と述べていることです。逆に言えば、将来的に起こる可能性を示唆していることになります。では、「すぐではない将来」とはいつの事なのでしょうか?5年後?10年後でしょうか。それとも来年?来年だと2021年でEF-Mマウントは終了ということになってしまい、EF-Mマウントは終了するという噂を記述しているサイトとの内容とも一致します。

実際にはどうなるのか、少なくとも来年に新製品が発売されれば、2021年でEF-Mマウントは終了という噂は嘘ということになります。そのあたりを注視していきたいですね。

(記事元)https://www.canonwatch.com/dead-of-canon-eos-m-series-not-happening-but-production-might-slow-down-report/

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • ぴーちゃんとかめら より:
    2021年1月24日 12:27

    社内では方向性が決まっているでしょう。それを対外的に発言するかどうかは別問題でしょう。株主がいる会社ですから、製品構成を変更する場合は株価に影響します。
    私の予想では、EF-Mは廃止で時間をかけてゆっくりとフェードアウトすると思います。もちろん新規の顧客がかろうじて選択できる程度の新製品を出しながらとなると思います。

    返信
  • mzdog より:
    2021年1月24日 13:47

    Mマウントがフェードアウトするとしてですよ。
    なんでそんな中途半端なもん作ったんでしょうねえ、それならそれで。
    実験ですか?
    市場調査?
    はじめは複数マウントで行こうと思ってたけど、考え直した?

    キャノンにはスナップ用途に向いている小型のレンズ交換式カメラがないので、Mマウントで「小さな高級機」期待しているんだけどなあ僕は。
    そういうのRFマウントで出してくれるのならそれはそれでいいんだけど。
    どうも昔から苦手でしょ。
    キャノンって、銀塩時代から。
    小さなカメラ作るの。

    返信
  • Nikon1 V2 より:
    2021年1月24日 19:01

    EF-M マウントはやはり止めませんね。
    kiss M がレンズ交換式ミラーレスカメラでは日本で一番ユーザーが多いと
    思われますし、世界でも一番多いかも知れません。
    今更止められませんね。
    数が見込めればセンサーサイズ毎にマウントを用意するのは合理的と思います。
    キヤノンのミラーレスは持っていませんが Nikon1 と同じ道を取らないよう
    お願いします。

    返信

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