ニコンの最新レンズロードマップ
NikonRumorsがニコンの最新のレンズロードマップについて報告しています。画像クリックで拡大します。
ニコンから最新ロードマップが発表されているようです。最近、様々なレンズが発表/発売されていますのでそれが更新された内容になっているようですね。
それでは、今後に発売されるかもしれないレンズについて、以下に箇条書きにして抜き出してみようと思います。
・S-Line 85mm
・S-Line 400mm
・S-Line 600mm
・28mm
・40mm
・Micro 50mm
・S-Line Micro 105mm
・S-Line 24-105mm
・S-Line 100-400mm
・200-600mm
・DX 18-140mm
ニコンから発売される可能性のあるレンズは上記のようになっているようです。基本的にS-Lineが多いですよね。廉価製品より高付加価値で高性能なレンズの発売を優先しているということなのかもしれません。
フルサイズ用レンズの非S-Lineは28mm、40mm、Micro 50mm、200-600mmだけということになりますので、廉価なレンズを期待している人はもう少し待たなければならないかもしれません。あと、マクロレンズって意外と需要があるのだと思うのですが、なかなか発売されないのですね。ちょっと不思議です。まあ、Fマウント用のレンズがあればいいじゃないという分野なのかもしれません。
Nikon Z 50のユーザとしてはDXレンズが18-140mmという便利ズームしかないというのは不満に感じるかもしれませんね。換算35mm、換算50mm、ポートレート用のレンズ、マクロ、超広角ズーム、換算200mmまでの便利ズームあたりは揃えて欲しいと思うと思いますね。
皆さんはどのようなレンズが欲しいですか?
(記事元)https://nikonrumors.com/2021/01/17/updated-nikon-nikkor-z-mirrorless-lens-roadmap-2.aspx/
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コメント
コメント一覧 (7件)
高付加価値化=高価格化 の行き着く先はライカですかね?
単価を上げて収益力を上げようとしているのでしょうか?
先程のキャノンのレンズがR5の供給不足解消に引っ張られて売上が伸びているとの話題を読みましたが、
これはレンズを高付加価値化してもボディーが売れなければレンズも売れない事を証明していると思います。
αの2~3年後を追う様なボディーではいくらロードマップを発表しても業績を回復する程売れないでしょう。
大塚家具がイケヤやニトリに押されて高級志向からカジュアル志向の家具へ商品を変えて失敗した時と同じに感じます。
ミラーレス化でボディー価格が上昇しているのに
昭和程経済成長が見込めず給与も増えない時代に
高価格のレンズは万人に受け入れらるとは思えません。
果たして高付加価値=高価格戦略は成功するのでしょうか?
このロードマップは昨年10月のもので、最新の情報ではないですよね。
以前、このブログでもニコンヨーロッパ取締役インタビューを採り上げておられましたが、その記事では、APS-C DXレンズを増やすかもという話でした。
APS-C機と一緒に、ロードマップ外のDXレンズ、FX28㎜、40㎜などが販売されると思われます。
50mm f1.2の横並びに85mm
これもf1.2で確定かな?
期待します!
人によって嗜好もあるし、自身はケチ(価格の高いものには目がいかない)で偏っているとは自覚しているつもりですが、また実際フルサイズを持っていないので、戯言といってもいいのですが、現段階でニコンのレンズで個人的に魅力的なのは24-200mmで、他はうーんという感じです。ただし、ソニーも同様で大して魅力を感じず、全部タムロンで揃えてしまいそうです。。。。しかし、キャノンは24-105mmf4-7.1、85mmf2Macro、100-500mm(高いけど)、600mm(場合によっては800mm)は魅力的に感じます。パナソニックは20-60mmが魅力です。ということで、特徴的なものに目がいっているような感じなわけですが。
どうもニコンレンズは単にソニーレンズの後追いが基本のように感じ、もう少し特徴を出して攻めてほしいと思っています。DXはキャノン85mmのような、55mmF2micro(最大倍率0.5でOK)なんかも、どうでしょうか。
これ昨年10月のロードマップの話ですよ?
レンズも全部知ってるやつだし、なんで今さらって感じです。
高性能・高付加価値・高価格でも良いのですが、ハイローミックスで一通り揃えてもらいたいと思います。
DX便利ズームが18スタートは時代遅れ感がありますよね。
16スタートで画角24-200にしましょうよ。