第1位:OLYMPUS(オリンパス)
第2位:SONY(ソニー)
第3位:FUJIFILM(フジフイルム)
第4位:Nikon(ニコン)
第5位:Canon(キヤノン)(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/d24764a2ea54684f266892b3e907fa1a5e839474
好きなミラーレスメーカは?
ねとらぼが好きなミラーレスカメラメーカのランキングを公開しています。
記事によればねとらばが2020年8月29日から9月24日まで、好きなミラーレスカメラメーカというアンケートを実施したそうです。その結果、1939票の投票があったそうです。その結果、上記のような結果になったようですね。
3位は富士フィルムで、富士フイルム独特の色が気に入られたのではないか?としています。2位はソニーで、イメージセンサーを製造しているということと、カメラメーカとしてのブランドも高まってきた結果ではないか?としています。
そして1位はオリンパスで、得票率は23.5%とかなり高い得票数を得ていたようです。小型軽量だったり、PENなどの可愛いデザインが好まれているとしていますね。1位になったオリンパスですが、実はソニーとの得票差は1票ということで、オリンパスとソニーは拮抗していたことがわかります。ですが、この2メーカでほぼ約50%を占めるなど、かなりイメージが高いことがわかりますね。
4位5位に落ちたニコンとキヤノン
オリンパスは早い時期からミラーレスカメラ市場に参入していて、価格も十分に安いということもあって、知名度というのはかなり高いようですね。そして、PENのE-PLシリーズは小型なサイズで、デザインも可愛く、カラバリも豊富ということで女性にもかなり人気のカメラです。日本ではランキングの上位に必ずランクインしているE-PLシリーズですので、ネット上での知名度もかなり高くなっていると思われますね。
ソニーもAPS-Cミラーレスの先駆者としてじわじわとカメラメーカとしての知名度を上げていったわけですが、もともとサイバーショットというコンデジも長いこと製造していましたし、ビデオカメラでも有名でしたので、映像機器=ソニーという人も多いと思いますね。
そんな中、老舗ブランドとニコンとキヤノンは、それぞれ4位、5位と低迷してしまいました。4位はニコン、5位はキヤノンとなっています。
ニコンは最後まで本格的なミラーレスカメラを市場に投入していませんでしたので、ミラーレスカメラとしてのイメージが低いのはわかりますが、意外なのはキヤノンです。キヤノンはEOS Mから始まり、結構はやい時期からミラーレスカメラを投入していますし、今でもランキング上位に入るほど売れているEOS Kiss Mがあります。それにも関わらず5位になっているというのは、少し驚きですね。
このようなランキングになっているのには、様々な理由があると思いますが、ニコン、キヤノンがここまで低迷しているような状況になるとは思ってもみませんでした。ニコンは数年はやくミラーレスに参入したり、Nikon 1を継続しておいたほうがいいと思いますし、キヤノンはAPS-Cミラーレスのマーケティングにもっと力を入れたほうがよかったのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (5件)
身売りしたメーカーが1位って笑える
やはりニコンは一眼レフのメーカーというイメージが強いのでは?
なので「ミラーレスは片手間でやってるだけでしょ」という感じに見られてるのかもしれません。
それはキヤノンも同じでEOS Mが売れててもやはり本気じゃなく一応ラインナップしてるだけのように感じてる人が多いように思います。
しかしキヤノンはR5/6を出しましたがそれでも5位なのはR5のティーザーで8K動画を大々的に推してた割に色々問題があったりそういったところで好感度が低いのかなと思います。
ただ一番残念なのはミラーレス先駆者のパナソニックがニコンキヤノン以下というところですね。
ミラーレスで強いて選ぶなら確かに…
たとえミラーレスでもカメラっぽさを持ちつつ、値段的に手頃なオリンパスはここに来ますし、同じく伝統的小型カメラのスタイルを継承するデザインのミラーレスを作る富士フイルムがそこに来るのもおかしくないかと。
家電量販店にならぶならパナソニックのGF9・10とG8が最も身近なモデルかと思いますがLUMIXブランドはコンデジと共用しており、ライカの手を借りても一般にはミラーレスよりコンデジのメーカーさんという印象が強い気がします。
ソニーはAPS-Cもいわゆるカメラっぽい見た目でもないですし、カメラという視点で見た場合ミラーレスといえど電子端末機器のイメージに近すぎる事から見た目の一番人気にはなれないのでは。
一眼レフトップ二社は何か特定のマニアな理由で嫌われているからではないと思いますが、やはりどうしても”一眼レフ”メーカーのイメージが強すぎますね。
両社メーカー自身手を尽くし努力していますが、キヤノンのように各種ミラーレスをラインに揃えてかつそれがしっかり売れていても少し下になってしまいますし。
一眼レフカメラや、総合順位の人気であればこうはならなかったんじゃないでしょうか。
ところでシグマはどこでしょう?
各カメラメーカーの講座受けに行ったけど、ニコンは制度が10年前というかユーザーの利便性を考慮してなかった。(講座自信や講師はよかったけど)
それ以降嫌いなメーカーになりました
ある写真展での出来事、『この作品どんなカメラで撮ったの?』『フジのX-T2だけど!』『あっそう〜、一眼レフじゃないんだ〜』という蔑視の言葉。まだまだアマチュアの中には一眼レフの方がワンランク上のカメラであるという迷信を信じている輩が多いと思われます。だからNやCがミラーレスでは上位に入らないのではないでしょうか