速報:新しいNikon Z 6sとNikon Z 7sミラーレスカメラが今年の遅くに予想される
新しい噂-ニコンはZ 6sとZ 7sを今年に発表するだろう。
・現在のZ 6/Z 7の更新
・Z 6/Z 7と同じセンサー
・デュアルEXPEEDプロセッサ
・EN-EL15cバッテリ(すでにネット上で認証登録済み)
・USB電力供給
・デュアルメモリカードスロット(デュアルCFExpressではないかと思うが確証はない)
・4k 60pビデオ
・ボタンとコントロールがある縦グリップ(オプションのアクセサリとして入手可能)
・予想される発表時期:今年の遅く(10月あたり)。もちろん遅れる可能性がある(記事を一部引用して意訳しています)
ニコンがZ 6/Z 7の後継機種を発売?
今回の九州各県の河川氾濫や豪雨により被害にあわれた方々、またそのご家族や関係する皆様に心よりお見舞い申し上げます。
NikonRumorsがZ 6/Z 7の後継機種について報告しています。画像はNikon Z 6です。
記事によればZ 6/Z 7の後継機種が今年の10月あたりに発表される可能性があるとしています。もし噂が本当であれば発売から約2年での後継機種の登場ということになりますね。
基本的には既存機種の改良版になるようで、センサーなど基本的なものは同じなのかもしれません。変更された点としては、まずはデュアルメモリカードスロットになることが気になるところでしょうか?発売時にデュアルカードスロットでないことを問題視する人も多くいました。そのため、高価格のカメラについては、やはりデュアルカードスロットに始めから対応しておくのがよかったと思います。今回の改良で対応してきたということは、市場の声がニコンに届いたと言えるかもしれません。
そしてビデオ機能が従来の4k 30pから4k 60pに拡張されました。そのせいでしょうか?画像処理エンジンがデュアル構成になったようです。たぶん動画を吐き出すのに処理能力が必要になるのでデュアル構成で処理能力を高めているということが考えられそうですよね。そうすると連写性能も向上しているのでしょうか?気になるところです。
気になる命名規則と発売間隔
Z 6/Z 7の発売から約2年で後継機種の発売ということですが、気になるのが命名規則と発売間隔です。
まず命名規則ですが、これは従来の一眼レフのNikon D一桁シリーズの命名規則に近いですよね。D4が発売されて2年後にD4Sが発売されるというパターンと似ています。このことから、マイナーチェンジバージョンには製品名にSがつくというこれまでの流れを汲んだ物になるということが言えそうです。
問題はこの後ですが、Z 6/Z 7という数字一桁のモデル名ですので、数字をインクリメントしていくわけにはいきません。というかできません。Z 6に数字を足すとZ 7になってしまいます。桁数も増やせません。Z 60とかZ 70とかにしてもいいですが、そうすると今度はNikon Z 50がありますのでAPS-Cとの区別ができなくなります。
そうすると考えられるのはニコンやキヤノンなどと同じくMark II方式にするか、付けるアルファベットを変化させるパターンです。前者はNikon Z 6 Mark IIとかZ 6 Mark IIIとかにすればいいのでわかりやすいですよね。でも、それだったら初めからNikon Z 6sをNikon Z 6 Mark IIの表記でもよかったと思うのですが、何か他に理由があっての命名なのでしょうか?
後者の場合はアルファベットを変更していくパターンです。例えば、次はNikon Z 6sですが、その次の後継機種にはNikon Z 6rなど格好の良さそうなアルファベットにしていけば、なんとなく行けそうです。
そして次に気になるのは発売間隔ですよね。Z 6/Z 7シリーズは、Nikon Dxシリーズと同じで4年ごとのフルモデルチェンジ、2年ごとのマイナーチェンジというサイクルを踏襲することになるのでしょうか?今の時代では4年ごとのフルモデルチェンジはちょっと長すぎるようにも思えますよね。
ソニーに追いつくためにはα7シリーズを超える性能や安さなどが必要になると思われますので、そのあたりにも期待したいですね。
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