富士フイルムのマネージャToshihisa Iida氏が、インド富士フイルムの1時間36分のオンラインイベントでX-T4とFujinon XF50mm f/1.0を紹介した。これが彼が述べたことだ。
・彼は初期の動作するFujinon XF50mm f/1.0プロトタイプを見せた。世界初のオートフォーカスのあるf/1.0レンズになるだろう。
・Fujinon XF50mm f/1.0は今年に発売される(記事を一部引用して意訳しています)
富士フイルムがXF50mm f/1.0を年内発売
FujiRumorsが富士フイルムの新レンズについて報告しています。
記事によれば、インドがで開催されたオンラインイベントで、XF50mm f/1.0が紹介され、それが年内に発売されると紹介されたとしています。このことはすでに周知されていて、富士フイルムのレンズロードマップにもXF50mm F1.0 R WRの記載があります(参照 https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/x-mount-lens-roadmap/)。
そしてそのレンズにはオートフォーカスの機能があるようで、世界初のf/1.0のオートフォーカスレンズになるとしています。(世界初のオートフォーカス機能のある50mm f/1.0レンズはキヤノンのEF50mm f/1.0Lというご指摘をコメントで頂きました。ご指摘ありがとうございます。)
思ったより小型、価格にも期待
記事元には実際のプロトタイプレンズの画像もあるのですが、その画像をみるとf/1.0とは思えない小さいレンズになっていることがわかります。APS-Cセンサーですと、これだけ小さいレンズになるのですね。
気になるのは価格ですよね。かなりの高額になることが予想されるわけですが、それでもフルサイズでの同仕様のレンズよりは安くなることが予想されますので、より手軽に手に入る大口径単焦点レンズになりそうです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
世界初のオートフォーカス50mm f/1.0はキヤノンのEF50mm f/1.0Lですね。
後ろ玉が大きく信号用接点の所はレンズを削っていました。
もう中古市場にも滅多に出てこない幻のレンズになっていますが。
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