キヤノン 決算説明会 Q&A
Q13. イメージングについて、第 4 四半期の営業利益率見通しが前年から大きく低下する見通しとなっているのはなぜか。今後もコストアップが継続する場合、来年の利益率は 15%を下回るのか。
A13. 中東情勢の影響とメモリー高騰によるコストアップで営業利益率が約 5 ポイント悪化していることが主な要因である。加えて、昨年はネットワークカメラの売上が大幅に上振れ、利益率が高かったことも要因である。
コストアップは、現時点では販売価格に転嫁しきれておらず、来年も継続する場合は価格転嫁をしっかりと進めていくことで吸収する。
メモリ高騰を製品価格へ転嫁する可能性
キヤノンが2026年第3四半期の決算を発表し、決算説明のQ&A要約を公開しています。
そのQ&A要約ではデジタルカメラを含めイメージング事業のQ&Aも掲載されています。そこでは、中東情勢の影響とメモリー価格の高騰について触れられています。
説明によると、中高情勢の影響やメモリー高騰によるコストアップ分を製品価格に転嫁していないと述べていますが、来年も継続するようであれば、製品価格に転嫁していくことで対応すると述べています。
報道によれば、2027年もメモリー価格は高止まりするとの情報もあり、来年もメモリー価格が高いままであったり、中東情勢が悪化して様々な部品などが値上がりした場合には、キヤノンはデジカメの価格を値上げして対応することになるかもしれません。
いま欲しいデジタルカメラがある場合には、早いうちに検討しておいたほうがいいかもしれませんね。
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