8月中旬に完全正常化へ
ソニーグループは7月31日、令和8年熊本地震で生産を停止している熊本の半導体工場について、8月中旬には地震発生前の稼働水準へ戻る見込みだと説明した。2026年度第1四半期の決算説明会にて、同社の陶琳CFOが明かした。
他の工場はすでに生産を再開
ソニーが7月31日の決算説明会で、令和8年熊本地震で稼働を停止していた熊本の工場の状況について説明しました。その説明によれば、デジタルカメラのイメージセンサーなどを製造する熊本テクノロジーセンターは8月4日から段階的に製造を再開し、8月中旬頃には地震前の稼働水準に戻るとしています。
地震の発生は7月28日でしたので、約3週間ほどで完全復旧することになりそうですね。2016年の地震では完全復旧まで1か月以上、地震前の水準に戻るまで3か月かかっていたそうですが、この10年で耐震強化に努めてきたということです。その時の経験が活かされているようですね。また被害の規模が前回より小さかったことも影響しているようです。
APS-Cやフルサイズセンサーを製造していると思われる長崎、大分、鹿児島の各生産拠点については設備に大きな被害がなく、すでに生産を再開しているということです。今回の地震の影響は最低限で済むようですので、ひとまず安心といったところですね。
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