EOS R1、R5 Mark II新ファーム公開
キヤノンがEOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファームを公開しています。この記事では、新ファームの内容について詳しくお伝えします。
EOS R1
- Wi-Fiの通信状況が[FTP転送アイコン]の色で識別できるようになりました。
- FTP転送中に「レーティング」「プロテクト」を設定できるようになりました。
- 撮影時にメディアに画像を書き込み中(BUSY中)でも、カスタム撮影モードを変更することができるようになりました。
- カメラと通信しないレンズを装着してHDMI出力を行いながら撮影を繰り返すと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
- FTPサーバーに画像を転送中に画像のトリミングを行うと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
- Camera Connect等のアプリケーションソフトウェア使用時にスマートフォン端末の負荷が高まると、Err70が発生することがある現象を修正しました。
- 一脚使用時に斜め方向にパンニングすると、動画モードで手振れ補正の動作が安定しないことがある現象を修正しました。
- カメラ内の画像コピー機能で複数枚指定してコピーすると、すべての画像がコピーされないことがある現象を修正しました。
- プリ連続撮影中に、他社製ストロボが発光してしまう現象を修正しました。
- 撮影直後にモニターオフを割り当てたボタンを押すと、画面が消えるまでに時間がかかることがある現象を修正しました。
- Look Fileの設定が複数のカスタムピクチャーファイルに反映されてしまうことがある現象を修正しました。
- 撮影情報の表示項目が多い状態でマルチコントローラーを操作した時に、AFフレームがなめらかに動かない現象を修正しました。
- カメラ設定の保存にカスタムピクチャーが含まれるように修正しました。
- ネットワーク通信時の動作安定性を改善しました。
EOS R5 Mark II
- LP-E6NH/LP-E6N使用時、23.98fps/24.00fpsのフレームレートに対応しました。
- Wi-Fiの通信状況が[FTP転送アイコン]の色で識別できるようになりました。
- FTP転送中に「レーティング」「プロテクト」を設定できるようになりました。
- 撮影時にメディアに画像を書き込み中(BUSY中)でも、カスタム撮影モードを変更することができるようになりました。
- カメラと通信しないレンズを装着してHDMI出力を行いながら撮影を繰り返すと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
- FTPサーバーに画像を転送中に画像のトリミングを行うと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
- Camera Connect等のアプリケーションソフトウェア使用時にスマートフォン端末の負荷が高まると、Err70が発生することがある現象を修正しました。
- 一脚使用時に斜め方向にパンニングすると、動画モードで手振れ補正の動作が安定しないことがある現象を修正しました。
- カメラ内の画像コピー機能で複数枚指定してコピーすると、すべての画像がコピーされないことがある現象を修正しました。
- プリ連続撮影中に、他社製ストロボが発光してしまう現象を修正しました。
- 撮影直後にモニターオフを割り当てたボタンを押すと、画面が消えるまでに時間がかかることがある現象を修正しました。
- Look Fileの設定が複数のカスタムピクチャーファイルに反映されてしまうことがある現象を修正しました。
- 撮影情報の表示項目が多い状態でマルチコントローラーを操作した時に、AFフレームがなめらかに動かない現象を修正しました。
- カメラ設定の保存にカスタムピクチャーが含まれるように修正しました。
- ネットワーク通信時の動作安定性を改善しました。
様々な不具合を修正
キヤノンがEOS R1とEOS R5 Mark IIの新ファームを公開しています。それぞれ左側のリンクからダウンロードすることができます。
さて、修正内容をみると何かしらの機能追加があるというわけではなく、既存の不具合の修正や、少しの要望などを取り入れたというような内容になっていますね。最近のカメラは複雑になっているので、最初にこのような不具合の修正が多く含まれるのは仕方がないと思います。
大幅な機能追加があるとしたら、今後の新ファームで行われる可能性が高いのではないかと思いますね。
そして、特に問題が無い限りは、最近は新ファームに不具合が入っていることが多いので、適用は数週間ほど待った方がいいかもしれません。
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