中国のパナソニックが新製品発表のティザーを公開
パナソニックが新製品発表のティザーを公開したと話題になっています。日付として2024年5月23日という記述があり、これが発表日と考えられているようです。
これ以外の情報はよくわからず、とにかく何かしらの新製品の発表があるのではと見られていますね。
これまでのパナソニックの新製品の噂としては、以下のような噂が流れています。
今日、共有できる最初の重要な情報は、新しいカメラがLUMIX S5 IIと同じ2400万画素センサーを使用するということだ。従って、同じオートフォーカス性能と、同様のビデオ能力があることが期待できる。だからS5 IIの機能は、新しいカメラにもほぼ同じ機能が存在すると考えられる。
共有できる二つ目の情報は、この新しいコンパクトカメラはS5 IIより200~300ドル安くなるということだ。従って、現在購入できる最も手頃な価格のLマウントLUMIXカメラになる。私は、このカメラがVlog、TikTok、Instagram、コンテンツクリエイターなどのターゲット層にとって十分に安いかどうかはわからない。このカメラはEVFを内蔵していないことを考えると、私が考えるにはさらに安くなる可能性があるが、それはS5 IIよりもわずかに安い価格設定としている。
共有できる3つ目の情報は、サイズに関連したものだ。カメラはX100VIよりも小さいと聞かされた。カメラはLマウントのSIGMA FPよりわずかに大きくなるだけだと聞かされた。従ってLマウントの新しいLUMIXカメラはSIGMA FPと非常に近いサイズになると考えて欲しい。もちろんX100VIは固定レンズ式で、新しいLUMIXカメラでは使用するためにレンズを購入しなければならないので、通常、フルサイズレンズはAPS-Cレンズより大きいため、カメラとレンズを考慮した場合のサイズはどうなるかは分からない。
次に共有できる情報は、このカメラが市場で他のどのカメラにも見られないユニークな機能を持っているということだ。このカメラは映像制作者向けに設計されており、特定の対象に向けて新しく設計された特定の機能を持つことになるだろう。
(後略)
- フルサイズLマウントカメラは5月23日に登場する
- カメラは映像制作者向けに作られている
- 映像制作者向けに新しく開発されたこれまでに見たことのないユニークな機能
- S5 IIと同じ2400万画素センサー
- とてもコンパクト X100VIよりも小さい
- EVFなし
- S5 IIより200ドルか300ドル安い
- カラバリがある
発表の日付も一致していることから、5月23日に発表されるカメラは、Lマウントミラーレスカメラで、映像制作者向けの比較的低価格のカメラになるだろうと思われます。
これで実際に発表される可能性は高まりました。ただ、まだ明らかになってない仕様が多く、どのようなカメラなのかはよくわかりません。実際にはどのようなカメラになるのでしょうね?
(記事元)L-Rumors
- パナソニックのLUMIX新製品 年明けの発表に期待する声 S1H II、S1R II発表あるか!?
- パナソニックLUMIX GH7の新ファームを公開 動画にノイズが記録される現象を改善
- パナソニックはマイクロフォーサーズを再び革命的にするべきだ
- パナソニック Bluetoothのみ搭載した製品をさらに認証登録 今月2回目
- LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3は汎用性の高い静止画や動画に最適なズームレンズ
- LUMIX S9の新ファーム公開 WiFi経由のファームアップの安定性向上
- パナソニック Sレンズロードマップ更新 標準ズーム、超望遠ズーム発売へ
- パナソニックが”奇妙な”製品を認証登録? BluetoothのみでWiFi非搭載の製品
- LUMIX G9 IIのオーディオ録音に不具合がある可能性!? 外部マイク音が悪いと指摘
- パナソニックがLUMIX S5Dをなぜ販売し、しかも欧州だけなのか、その理由が判明
コメント
コメント一覧 (1件)
これはGM1のフルサイズ版のようなカメラになりそうですね。ただし、手ぶれ補正については言及されていないので、そこが無いと厳しいです。
X100VIの再抽選も始りましたが、X100VIよりもコンパクトで画質も良いなら、資金をこちらに移動させるか悩み中です。