EOS R5 Mark IIはNDフィルタが内蔵される?
長らく噂されているEOS R5 Mark IIですが、このカメラにはNDフィルタが搭載される可能性があるという噂があるようです。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
EOS R5 Mark IIは、2024年に発売される最も人気のあるキヤノンのカメラになることは間違いなく、新しい機能とアクセサリが搭載される。
現在、EOS R5 Mark IIにはNDフィルターが搭載されると言われているが、これは人々がEOS Rのカメラに期待する機能の一つだ。
EOS R5 Mark IIにも、当然、最新のホットシューが搭載されるが、このカメラには他にもアクセサリがあるのではと考えている。そのうちの一つは動画撮影や暑い環境での作業に役立つ。
キヤノンから公式の外部冷却装置のようなものが登場するのだろうか?
EOS R5 Mark IIに関する仕様の噂がでてきています。
記事によれば、EOS R5 Mark IIにはNDフィルタが内蔵される可能性があるという噂がでてきているようです。NDフィルタは本来はレンズに取り付けることで、レンズに入る光の量を減らす目的で使用されています。例えば、人間でいうとサングラスのようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。
せっかく、明るい場所で撮影しているのに、なぜわざわざ暗くしないといけないのかと思うかもしれません。例えば、とても明るい場所で開放絞りで撮影するには、ISO値を低くするか、シャッター速度を早くするしかありません。ISO値を低くするのは限界がありますし、同様にシャッター速度を早くするには限界があります。
そうすると、絞りを絞るしかないということで、絞りを絞ると、それには弊害がありボケが得られなくなくってしまいます。というわけで、だったらレンズに入る光の量を減らせばいいじゃないということで、NDフィルタが登場するわけです。
上記のような目的でも利用されますが、いまは動画撮影時の目的が大きいかもしれません。動画撮影時のNDフィルタの目的については、検索して調べていただけるとわかりやすいと思います。
さらに、EOS R5 Mark IIには富士フイルムが発売しているような外部冷却ファンがオプションとして設定される可能性が示唆されています。しかし、上記の噂を読むとわかりますが、記事を書いている筆者の感想というようなもので、実際にその製品が発売されるという噂は特にないようです。
EOS R5は発売まもなくから、動画撮影時のオーバーヒート問題を抱えていました。たぶん、キヤノンはそれに対応するため、EOS R5Cを発売したのだと思います。EOS R5 Mark IIではその反省を踏まえて、動画撮影向けとしても利用できるNDフィルタや、外部の冷却ファンみたいなものを用意する可能性というのはあるのかなと思いますね。
実際に搭載される可能性はあるのでしょうか?
そして、EOS R5 Mark IIには視線入力AFが搭載されるかもしれない可能性あり、「EOS R5 Mark IIは視線入力AF搭載で可変解像度センサー搭載か」で詳しくお伝え。
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コメント
コメント一覧 (1件)
特開2023-128236で特許が公開されていますね。
内蔵NDフィルターが撮影状況に応じて退避可能でまたカメラの底に着脱可能な
蓋が設置されています。
特許には本機構を設けた場合の防塵機構も含まれます。
出願が昨年の3月3日なので搭載される可能性はありますね。