GFX100 IIの続報
富士フイルムのGFX100 IIの噂が続々とでてきています。どのような噂なのでしょうか?
それでは噂をみてみましょう。
記事元
- 情報筋によれば、GFX100IIの価格は7499ドルになる
- GFX100IIにはD-Padがない
- 新しい1億画素センサーの読み出し速度は従来の裏面照射型と比較して最大50%向上(積層型ではない)
というわけで、あらたにわかった情報は上記のようになります。毎日のように新しい情報がでてくるわけですが、個人的にはblogを更新するために小出しに情報を出しているのではないかと思っています。
さて、それぞれみてみましょう。価格については、7499ドルということで、およそ110万円という価格になります。旧モデルのGFX100の初値は119万円でしたので、インフレなどを考えると、かなり戦略的な価格設定になっているのかなという感じがしますね。割安です。ただし、バッテリーグリップが価格に反映されているのか、されていないのかで結構変わってくるのかもしれません。
D-Padがないというのは、いわゆるパッド式の十字キーですが、最近の富士フイルムのカメラでは採用されなくなっていて、代わりにジョイスティックのようなものが利用されているようですね。これで問題なく操作できるようですが、キーに様々な自分オリジナルの機能を割り当てたい場合には、その割り当てることができるキーが物理的に少なくなるため問題になるかもしれないそうです。
新センサーは、読み出し速度がかなり高速になるようです。従来の裏面照射型と比較して、最大で50%の読み出し速度の向上があるかもしれないとしています。しかも積層型ではなく、この機能が実現されているようですが、どのような仕組みで高速読み出しを実現しているのでしょうかね?
そして現在のところわかっている仕様は以下の通りです。
- 9月12日発表
- GFX100の後継機種は、取り外し可能なバッテリーグリップ付きで登場する
- GFX100の後継機種には「チルト、取り外しが可能」なEVFがある
- GFX100の後継機種は、CFExpress Type B、SDメモリカードと互換性がある
- 天板に角度がついている
- 8k動画
- 4k 60p
- 10bit 4:2:2
- ProRes内部録画
- 最新の被写体追尾性能
- GFXシリーズで最も高速なAF
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- 3軸チルト
- 波形モニター
- アナモルフィックモード
- 動画撮影時の背面液晶をタッチしてのフォーカス
- 価格は7499ドル
- D-Padがない
- 従来の裏面照射型と比較して最大50%の読み出し速度
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