R6に新ファーム登場か
EOS R6 Mark IIに新ファームが途上する可能性があるようです。どのような修正内容があるのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
我々は新しいEOS R6 Mark IIがファームウェアV1.1.4で登場したという二つの報告を受け取った。現在の最新のダウンロードできるバージョンはV1.1.2だ。
これは非常に小さなアップデートになるようで、恐らくバグの修正やいくつかの互換性に関するアップデートが含まれるだろう。
EOS R6 Mark IIに既知の問題があるかどうかはわからないが、もしそれらの問題に苦しんでいる場合、ダウンロードが可能になれば修正されるはずだ。
記事によれば、すでにV1.1.4という最新ファームを搭載したカメラが出回っているようで、ファームウェアバージョンが撮影された写真も公開されています。なので、現在の出荷分については、すでにV1.1.4が導入されている可能性があるようですね。
残念ながら大きな機能追加といったものはなく、細かな修正にとどまるようです。
最近は新ファームで大きな機能追加があったりしますので、新ファームが登場するのも楽しみの一つになっていますね。
主要メーカのファームウェア情報
ニコン
- Nikon Z9新ファームでの修正点が一部判明 主にZ 28-135mm f/4 PZへの対応か
- Nikon Z9の新ファームを間もなく登場?? ファームが適用された展示機が見つかる
- ニコン Nikon Zfの新ファームを公開 EVFやライブビューが露出オーバーになる現象を修正
- Nikon Z6IIIに新ファーム CFExpressに動画が正常に記録できない問題を修正ほか
- ニコン Z 28-75mm、Z 28mm、Z 40mmの新ファームを公開
キヤノン
- APS-CのEOS R7が新ファーム適用でISO性能がフルサイズ並みに!?
- キヤノン EOS R5 Mark IIにさらなる新ファームの噂 写真と動画の新機能追加の可能性も
- キヤノン EOS R3/R5/R5 II/R6/R6 II/R7/R8/R10/R50/R100ほかの新ファーム公開
- カメラの進化はメーカーの義務?新ファームによる機能追加の功罪
- キヤノンが1D X Mark III、R3、R5、R6 Mark II、R8の新ファームを公開
ソニー
- 先日公開されたα7R Vの新ファームに不具合 カメラが起動しなくなる事象が発生
- ソニー α9 III新ファームを公開 f/18以上で露出が不適切になる事象を改善
- ソニーα6700の新ファーム公開 動画記録されない問題を修正ほか
- ソニーα1の新ファーム公開停止 ネットに接続できない可能性 適用に注意
- ソニー α1、α7S III、α7 IV、α7R V、α7CR、α7C II、ZV-E1新ファーム公開
富士フイルム
シグマ
- シグマ 50mm F1.4、105mm F2.8、14-24mm F2.8新ファーム公開 α9 IIIの120コマ/秒に対応
- シグマ Eマウント用レンズ5本の新ファーム公開 α9 IIIの120コマ/秒に対応
- シグマ 18-50mm F2.8 DC DNの新ファームを公開
- シグマ 70mm F2.8 DG MACRO | Art新ファーム公開
- シグマ 150-600mm 新ファーム 手ぶれ補正効果大幅向上
タムロン
(記事元)https://www.canonrumors.com/a-minor-canon-eos-r6-mark-ii-firmware-update-is-coming-soon/
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コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノンのファームアップデートで大きな機能追加は稀ですね。ほとんどが「軽微な不具合を修正しました」です。これはソニーなんかも同じくです。
YouTubeでファーム後にAF性能が上がったと検証動画をあげている人も一部にいますが、あえてサイレント修正する必要性もありませんし、実際何もしてないのでしょう。
発売された時点ですでに完成完品された商品という考え方で、新機能は次機種で…という哲学?思想が見え隠れしているようにも思えます。