EOS R1の噂
EOS R1はどのようなカメラになるのか?そんな噂が投稿されています。どのようなカメラになる可能性があるのでしょうか?
それでは記事を見てみましょう。
最近のEOS R1の噂がでた後で、我々は匿名の情報筋とその噂について再確認しようとした。取り組んでいるR1のプロトタイプについて一つ確認できたことは、より高度で正確な虹彩追跡システムが使用されているとのことだ。
彼が否定したことはEOS R1でのクアッドピクセルCMOS AFの使用だ。クアッドピクセルAFセンサーはまだ研究中だ。プロトタイプはあるが、R1には搭載されていない。
結局のところ彼が使用したR1のプロトタイプは、EOS R3とEOS R5が融合したようなものだとだけ述べた。
さて、噂によればEOS R1には、より高度で正確な視線入力AFを搭載しているとしています。恐らくEOS R3で搭載されたものを、よりよく改良し、そしてEOS R1に搭載するのだろうと思いますね。
既存のカメラでは、カメラ側がシーンを認識して被写体と思われるものにAFを合わせています。また自分で被写体を選択する場合には、ジョイスティックのようなセレクターを利用して自分で選択をする必要があります。しかし視線入力AFがあれば、自分が見ている被写体をカメラが認識してくれるので、非常に便利に利用できる技術だと思いますね。この正確性が増して、フラッグシップ以外のカメラにも搭載されれば、キヤノンのカメラを購入したい人はかなり増えると思います。
そして、EOS R1ではクアッドピクセルCMOS AFは搭載されないという噂もあるようですね。キヤノンは1画素を4等分したクアッドピクセルAFを開発していて、これまでの横だけでなく、縦、斜めについてもフォーカスを検出することができ、より正確なAFを可能とすることを目指しています。
プロフェッショナルレベルになるとラインセンサーでは不十分という人も多いため、どうしても必要な技術ですが、まだフラッグシップモデルに搭載するほど実用化していないのかもしれませんね。
しかし、記事にもありますが、単純にR3とR5が融合したようなカメラだとちょっとがっかりかもしれません。どのようなカメラになるのでしょうか?
そして、この記事はいつものNewCameraさんの記事ですので、内容的には話半分で、こんな噂もあるんだな程度で受け取ってもらったほうがいいと思います。
(記事元)http://thenewcamera.com/confirmed-canon-r1-has-canon-r3-eye-control-af-system-and-more/
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コメント
コメント一覧 (5件)
話半分というか、NewCameraさんが今自分で考えた噂ですよね
匿名の情報筋(自分)ですからね、NewCameraは。
ソニーやニコンのQPCMOSと異なりキヤノンの現行DPCMOSは不感帯のない
接合方法なのですがQPCMOS化は非常に困難ですね。
可能性としては木組みの十字相欠き接ぎのような構造にすれば出来そうですが
半導体の世界で可能なのか専門家でないのでよく分かりません。
ソニーやニコン、その他のQPCMOSは中心に不感帯が出来ますがキヤノンのDPCMOSは
不感帯が出来ません。
そのためかDPCMOSでもダイナミックレンジ等、競合会社と同等程度を確保しています。
キヤノンはQPCMOSでも不感帯の出来ない方法を開発してくるのではと思っています。
今回の R1 に間に合わなかったとしたら残念ですね。
キヤノンのR1と思われる特許、特開2021-117300 はファインダー枠が
大きく見えるので視線入力が搭載されている可能性はありますね。
但し、この特許はマウントが従来の RFマウントと少し構造が異なり左右に
外爪バヨネットのような物が追加されレンズ着脱ボタンの位置も異なるので
ユニバーサルマウント機の可能性もあります。(R1とは別物かも)
クアッドピクセルなら低画素機、高画素機ならR5IIに縦グリ付けただけみたいな形が現実的なような気がします。
積層かどうかの差はあるかもしれませんが、それだとR5IIは最初からZ8の後塵を拝すことになってしまいますね。
R5IIとの差を付けるために視線入力付きというのも納得できますが、今後どんな噂が出てくるのか楽しみですね。