EOS R100レビュー
キヤノンのEOS R100のレビュー記事が掲載されています。どのように評価されているのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
- EOS R100主な機能
- ガイド付きインターフェースで思い通り動作させられる
- クリエイティブアシストの使用でボケなどを簡単に調整できる
- 合理化された機能と操作系で非力なカメラと誤解しないでほしい
- とっつきやすいが非常に高性能
- デュアルピクセルAFは古いが依然として信じられないほど安定
- 4kはAPS-Cクロップに加え、さらにクロップされるので注意が必要
- さらにデュアルピクセルAFは4kでは利用できずコントラストAFになる
- 取り扱い
- コンパクトでRF 28mmやキットズームとの利用で効果的
- フラッシュ内蔵で夜間や光量の少ない室内でも連続撮影可能
- 残念なのは二つ
- タッチ式背面液晶でないこと
- コンパクトなので手が大きいと誤操作する可能性があること
- 画像に関してはR100を責める理由がなく素晴らしい写真を撮れる
- RAWの撮影も可能なので後から創造性を発揮することもできる
- イメージセンサーの欠点はISO範囲でかなり控えめ
- 総括
- EOS R100はエントリークラスのEOS X9やEOS X90の後継機種のミラーレスカメラだ。しかし、初めてカメラを購入する人向けのこれは合理化されたカメラでありながら、経験豊富なユーザが印象的なパフォーマンスを引き出すのに十分なパンチ力を詰め込んでいる。タッチ式スクリーンがないことは、このカメラが狙っているスマホユーザは当初はこのカメラを避けるかもしれない。しかし2410万画素、安定したオートフォーカスと、素晴らしいレンズラインナップによって開放される能力は、スマホカメラからステップアップする人にとって理想的だ。預金を崩さない素晴らしい最初のカメラを探している写真を勉強する人や愛好家にとっては言うまでもない。
- 好きなところ
- 廉価な価格であるにも関わらず優れている
- 素晴らしい画質学習
- カメラの学習と使用が簡単
- 好きでないところ
- タッチ式ではない
- 4kがクロップでデュアルピクセルAFが使用できない
- ISO感度の制限
初心者向けだが基本機能がしっかり
上記は詳細なレビューの要約になりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、レビューによれば残念なところはいくつかあるようですが、スマホからのステップアップ、写真の撮影を勉強したい人にはぴったりのカメラだとしています。ISOとシャッター速度と絞りのトリレンマや、絞りとボケと焦点距離の関係、シャッター速度と手ぶれや被写体ぶれなどカメラに関していくつかの決まり事がありますが、ガイド機能や様々なモードでうまくそれを学習したり実現できたりすることがわかります。
デュアルピクセルAFは古いものですが、5D Mark IVで採用されていたのと同じ世代のデュアルピクセルAFということで、依然として安定して機能していると評価されています。
ただ残念な点がいくつかあり、背面液晶がタッチ式ではないこと、4kが全画素読み出しではないこと、4k撮影時にデュアルピクセルAFが利用できないことなどが挙げられています。ちなみにFull HDの動画ではデュアルピクセルCMOS AFは利用可能とされています。
背面液晶がチルト式やバリアングルでないことは残念ですね。しかしスマホの撮影になれている人なら固定式でもいいのかもしれません。でも、それだとタッチ式の背面液晶はほしいところだったのではないかと思いますね。
海外のサイトなどでは価格が安いこともあり、ハイアマチュアなどからみると物足りないかもしれませんが、爆発的に売れるのではないか?と予想している人も多いですね。今後のランキングなどが楽しみです。
(記事元)https://www.digitalcameraworld.com/reviews/canon-eos-r100-review
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コメント
コメント一覧 (3件)
個人的にはタッチは使わずですが、固定液晶よりは動いた方が便利なのは確かとの考えです。ミラーレス一眼で固定液晶現役機ってすでに無いような(タッチもそうだったり?)。。。。そして他の機能も思ったより割り切っている感ありのR100でした。BCNランキングを見ていると、一眼レフKiss3兄弟では、X90は一番下位なので日本では販売終了でも良いのでは?発言をしている身なので、R100も日本ではどのようになるか、興味津々です。X90も50位以内には出てきますし、売れるのは確かなのでしょうけれど。しかし個人的な最大のマイナス点は18-45mmのズームだったりします(しつこいですが。。)。なおDCWの元記事読まずです。
ナンバリングからM200後継機と捉えると期待外れですが、X90後継機と捉えるとなるほど納得です。
私を含むカメラマニアは2万上乗せでR50、何ならさらに2万上乗せでR10、と安易に考えてしまいますが、とにかく安くカメラが欲しい人にとっての2万はかなりの額ですからね。子供の運動会や学芸会でたまに使う分にはこれでも十分でしょう。
ビックやヨドバシでは、2.5万ほど値下がり中のG100ズームキットに次ぐ安さ。ミラーレスのEOS KissはR50が引導を渡しましたが、一眼レフのEOS Kissに終止符を打つのはこのR100なのかもしれませんね……
キヤノンのサイトで EOS R100 を見ていたらQボタンが無くなっていますね。
他の機種もEOS R8 以下の機種は非搭載です。
EOS kissX50 を買った時から便利でしたので使っていましたが残念です。
ここはコストダウンして欲しくなかったですね。
調べたら下位機種では EOS kissX80 までで EOS kissX90 では非搭載になっています。