EOS 80DとEOS 7D Mark IIの後継機種について、様々な意見がでているようです。
キヤノンがEOS 80DとEOS 7D Mark IIの両方のラインナップを終了させ、新しい一つのカメラに託して置き換えると何回か言及してきた。
いま我々が報じた新しい噂が部分的に確証を得られた。EOS 7D Mark IIは、最後のシリーズになるだろう。それは、キヤノンがEOS 7D Mark IIをミラーレスに置き換えることを示唆している。つまりそれはAPS-Cセンサーを搭載したEOS Rということだ。しかし、クロップされたセンサーのEOS Rは本当に起こりえるのだろうか?
どうも販売店はとても人気のあるEOS 7D Mark IIの顧客を失うのではないかと心配しているようだ。なぜなら、これらの顧客はCanon RebelやEOS 80Dのユーザより高価なレンズを購入してくれる可能性が高いからだ。キヤノンは販売者にこの問題について対処するので心配するなと述べているように見える。
キヤノンがAPS-CセンサーのEOS Rを計画しているかもしれないとほのめかしていることに、我々は正直言ってなんと言えばいいのかわからない。我々の意見では、それはとても現実的には見えないからだ。我々と話した多くの人々は、この可能性について否定していた。もし可能性があったり、理にかなっていたり、工学的に可能であれば、それは我々の知識を超えたものだ。いくつかのサイトではAPS-CのEOS Rを強く推薦しているが、その他の人はそのことをくだらないと述べている。
RFマウントは本当に強力だが、キヤノンはまだ考えられるすべての利点やアドバンテージを示していない。しかし、APS-Cセンサー?私は恐らくEOS 80Dの後継機種と同様にEOS 7D Mark IIは新しい一眼レフに置き換えられるだろうと考えている。
キヤノンは少なくとも2019年後半にEOS 80Dの後継機種を発表すると確信している。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンのEOS 7D Mark IIとEOS 80Dの後継機種がどのようになるのか、様々な観測があるようです。記事によれば、EOS 7D Mark IIとEOS 80Dの後継機種がミラーレスになる可能性があるということの確証が得られたと述べています。この「確証」というのは、このようなサイトの場合、だいたい複数の情報筋から同じような情報を得られた場合に確証を得られたとして述べていることが多いです。
従って、この場合もですが、恐らくEOS 7DとEOS 80Dについて複数の情報筋から同じような情報が得られたということだと考えられそうです。これらのカメラが後継機種がなくなりミラーレスへ移行するという話であれば、これはかなり衝撃的ということが言えそうです。どういうことになるのでしょうか?
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EOS 7D Mark IIはAPS-Cセンサーの一眼レフでキヤノンのAPS-C一眼レフのフラッグシップモデルです。そしてEOS 80DはAPS-Cセンサーの一眼レフですが、どちらかというとミドルクラスのモデルとなっています。この下にEOS Kissなどのエントリークラスがあるようなイメージになりますね。
とすると、APS-C一眼レフのエントリーモデル以外はすべてAPS-Cミラーレスになってしまうことを意味しています。もしこの噂が事実だとすると、キヤノンはエントリーモデルのEOS Kissシリーズ以外をすべてミラーレス化してしまうことを検討していると考えられることになります。これはかなりの衝撃ということができそうですね。
ところで上記の生地ではRFマウントでAPS-Cセンサーは考えられないとしています。ですが、ニコンではZマウントでのAPS-Cカメラを検討していると噂が入ってきています。このあたりの意見の違いというのは面白いところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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コメント
コメント一覧 (1件)
今回の件に限りませんが、カメラ業界の体勢は大なり小なりミラーレス機への置き換えに向かっているのは確かだと思います。従って問題は”いつ”そうなるのかという一点に集約されますね。
キヤノンは常にシェアトップを走るカメラ業界の巨人ですから、この辺りの判断は将来のニコンの方針にも多大な影響を与えると思われます。
国内を見渡せばミラーレス化が急速に進んでいるのは事実ですが、海外、特に発展途上国等ではまだまだエントリー・レフ機の活躍できる場面は多いと思います。