ニコンのAPS-Cミラーレスなど新製品のまとめです。
■ D5700
・ローエンド一眼レフ。D5700またはそれに近い製品になる可能性がある
■ Nikon Z5
・2019年に発表
・APS-Cセンサー
・3000~3200万画素
・Z6ボディに近い
・デュアルカードスロット(XQD、microSD)■ Nikon Z3
・2020年に発表
・エントリークラス
・APS-Cセンサー
・2400~2600万画素
・改良された背面液晶
・シングルカードスロット(microSD)
・EVF非搭載■ DXミラーレス用レンズ
・標準ズーム+望遠ズーム、または標準ズームと大口径レンズ
・非常にアグレッシブなロードマップ■ Nikon D6
・およそ6000万画素の裏面照射型CMOSセンサー
・独立したXQDとCSpeedのカードスロット
・縦グリップ内蔵
・HDMI出力
・ハイブリッドではない
これまでの記事からニコンの新製品に関する噂をまとめてみました。具体的には上記のような噂がありましたね。でも、すこし説明が必要な部分もあると思いますので解説しておきます。
[template id=”1378″]
まずD5700については、D5x00シリーズの最新機種になるのではなく、それに似た製品になる可能性があるということのようです。どういう意味かわかりませんが、D5x00でないAPS-Cミラーレスが発売されるのだとしたら、D7x00シリーズかD3x00シリーズになると考えるのが妥当だと思われます。ですが、以前に一眼レフからレフ機構やペンタミラー(ペンタプリズム)を排除したミラーレスが発売されるのではないか?という噂があったように、ひょっとしたらDXフォーマットのFマウントレンズを利用できるミラーレスが発売される可能性も考えられそうです。
Z3のEVF非搭載ですが、英語表記で”no EVF”とありました。なので、直訳すると”EVFなし”ということになると思うのですが、これがEVFが内蔵されていないけど後付けEVFがあるのか、後付けEVFも接続できなくてEVFそのものが利用できないのかは定かではありません。このあたりはあくまで噂レベルなので仕方が無いですね。
DXフォーマットのAPS-Cミラーレスレンズについては、過去に一部噂がリークされていて、レンズのラインナップはかなり積極的なものになると噂されていました。そしてそのときに2019年にもAPS-Cミラーレスの発表があるという記述もあったのですが、その記述とNikon Z5の発表日の噂と合致しているのも気になるところです。
Nikon D6についてはハイブリッドではないというのが謎なところです。可能性としては3つの噂が考えられそうです。一つは光学ファインダーの電子ファインダーのハイブリッドとなる製品です。以前に、このような特許をニコンが出願していましたね。二つ目はイメージセンサーに像面位相差センサー搭載のイメージセンサーを内蔵してライブビューによる背面液晶の撮影が高速化した製品です。最後は、これはちょっと異なるのですが、海外では動画を撮影できるカメラをハイブリッドと呼ぶこともあります。なので動画の機能が割愛されているという意味でハイブリッドではないと記述している可能性があります。
個人的な意見としては、光学ファインダーと電子ビューファインダーのハイブリッドは突拍子過ぎるので、たぶん像面位相差センサーを搭載しているというところあたりではないのかな?と想像しています。
ニコンがAPS-Cミラーレスを発売してくれるとなると、個人的には非常にうれしいですね。フルサイズは価格も高いですし、やはり重たいです。カメラをいつも持ち歩いているのでNikon 1が便利だったのですが、故障してからはD5200をいつもバッグに忍ばせています。これも結構思いので、軽量なAPS-Cミラーレスが発売されたらぜひ購入して持ち歩きたいですね。あと、マクロレンズと50mmの単焦点も廉価で販売してくれるとめちゃくちゃうれしいです。
コメント
コメント一覧 (2件)
上記記事後段部分は全く同感です。私のニコンへの要望は下記の3点です。
1.ニコン1シリーズ(特にEVF搭載型)の復活。
2.APS-Cサイズセンサー搭載のミラーレス機の発売。
3.D5600(又はD3500)のペンタミラーをプリズム化したモデルの発売。
因みに、現在はNikon1 V1、V3、J5を愛用中です。
暴走老人さん
さらにJ3も扱っている なが と申します。
youtuber向けに動画機能(自撮り・リモート・手ぶれ補正)に特化したニコ1なんていうのも、活路があるのではないかと…