ファームの公開日が決定したようです。
ミラーレスカメラ「Z 7 / Z 6」用ファームウェアVer.2.0のダウンロード開始日決定のご案内
2019年05月14日
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、ミラーレスカメラ「Z 7 / Z 6」用ファームウェアVer.2.0のダウンロード開始日が決定いたしましたのでご案内申し上げます。
2019年5月16日(木)ダウンロード開始予定
以上
ニコンがNikon Z6/Z7の新しいファームウェアの公開日を公開しました。事前にファームの公開予定日をリリースするというのは、筆者が知っている範囲ではこれまで見たことがないですね。ニコンが満を持して発表するファームということなのでしょうか?
今回のファームウェアは、旧ファームの単なる修正版ではないことがわかります。なぜわかるかというと、バージョンがメジャーバージョンアップになっているからです。これまでもファームのバージョンはVer 1.01でした。小数点以下はマイナーバージョンアップによるものがほとんどです。Ver 1.00の修正版ということで1.01ということになっているわけですね。
しかし、今回は整数部分の数字が大きくなっていますので、これは大きなバージョンアップが行われるだろうことを意味しています。それでは、どのような修正内容が考えられるのでしょうか?
[template id=”1378″]
まず一つは瞳AFへの対応です。これはニコンが公式に認めていることで、開発中の画面も公開されていますので、まず間違いなく搭載されるだろうと思われます。
さらに別の噂によればオートフォーカスの機能が拡張されより低輝度でフォーカスが合うように調整されるという噂があります。これによりEOS Rと同程度の低輝度でもオートフォーカスが利用できるようになるみたいですので、そのあたりが楽しみになりますね。さらに、CF Expressカードへの対応もされるとみられています。これによって、より高速なデータの転送が可能になりますので、連写性能も向上することが予想されますね。
というわけで、これまでファームアップでこれほどの機能向上が行われることは珍しかったのではないでしょうか?ミラーレス化するにあたって、ファームの修正で様々な機能向上になるようにあらかじめ設計されていたということなのでしょうね。
というわで、いよいよあさっての公開ということになるわけですが、Zシリーズのオーナーは待ち遠しいでしょうね。うらやましいです。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2019/0514.html
[template id=”1730″]
コメント