NIKKOR 600mm Sの噂
次に登場するNIKKOR Z 600mm f/4レンズは、Z 400mm f/2.8 TC VR Sレンズのようなテレコンバーター、恐らく840mm f/5.6と同等となる1.4倍のテレコンバーターが内蔵されていると噂されている。新しい600mmレンズは、非常にシャープで、そして非常に高価だ。私は、テレコンバーターのあるNIKKOR Z 600mmレンズは、既存のAF-S 800mm f/5.6E FL ED VRよりも解像性が高く、NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sよりも安くなると言われている。公式発表は2022年遅くに噂されているが、2023年の初旬にずれ込むかもしれない。
NikonRumors
ニコンの望遠レンズの噂が報告されています。アイキャッチ画像はZ 400mmレンズです。噂によれば、ニコンがZ 600mm f/4を今年の年末あたりか、来年の年始頃に発表が予定されているそうです。そして、そのレンズはZ 400mmと同様にテレコンバーターが内蔵されたレンズになり、その倍率は1.4倍になるだろうとしています。テレコンを利用すると840mm f/5.6というレンズになるとしていますね。
噂では、Z 600mmは、一眼レフ用のAF-S 800mm f/5.6E FL ED VRよりも解像性がよく、Z 800mm f/6.3 VRより安いという表現がされています。たぶん、これはテレコンバーターを利用した状態の話で、テレコン使用で840mm f/5.6相当で撮影しても、一眼レフ用のAF-S 800mm f/5.6よりも解像性能が高く、それでいてZ 800mm f/6.3よりも価格が安くなるという意味だと思いますね。
Nikon Z 9が発売され、その他のレンズも揃いだしてきましたので、いよいよニコンも超望遠単焦点などに手を付け始めているのだなということがわかる報告ですね。
たぶん、そろそろ魚眼やシフトレンズなどのレンズにも取りかかっているのではないでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (4件)
キャノンは400mmと600mmはEFと同じ光学系ではなかったでしょうか。タイミングがあるやもしれませんが、それに比べ何かニコンは最近?突然?意欲的になってきているというか、800mmの価格も驚きでしたし、この600mmも結構変えてきてるのですよね。コシナへの対応、28-75mm導入等も変化なのでしょうか。テレコンバーターも内蔵にすると専用になるので、やはり高画質化とかとも関係あるんでしょうね。妄想的には、1.4✖テレコンバーターより、1.67✖テレコンバーターで、1000mm F6.7 とかになる方が面白そうですが(使ったことの無い、一生買えない者の戯言です)。
800mmf6.3より安くなることはないかと。。。(元のスペル間違い?)。
個人的には残されたNIKKOR Z 400mm f/4(f/5.6)に期待しています。
NIKKOR Z 400mm f/2.8 の価格を考えると200万円以上にはなるでしょう。
元の英文を読むとNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S より魅力的になると解釈
した方が良さそうでそれは光学性能は良くなると言う事だと思います。
また初めの方で 非常に高価 と言っているので高価になることは間違いない
でしょう。
Z9 が出てからのニコンの望遠レンズへの力の入れようは素晴らしいですね。
飛びものを狙うわけでもなく、お値段的にもこれらのレンズを買える人間ではないですが、噂やニュースを見ているだけで気持ちいいです。
望遠レンズの発売の前に Z 9 というにふさわしいボディが発売されたように、
シフトレンズが出るならば、それにふさわしい高画素機も発売されるのではないかと思いますがどうでしょうか?