キヤノン EOS R7を8月に発表と噂
EOS R7の仕様に関する噂はほとんどなく、残念ながら現時点では確認できていない。しかしながら、以下は私が最近受信した仕様だ。
■ EOS R7の仕様(噂されているものだが、まだ確証がない)
・3200万画素裏面照射型APS-Cイメージセンサー
・20コマ/秒
・DIGIC X
・CFExpressメモリカードスロット×1、SDメモリカードスロット×1
・4k 60p
・1080p 240p
・C-Log 3
・最新のホットシュー
・EOS R6とEOS R5を融合させたデザイン
・2022年8月発表仕様の確認ができたら知らせるので、これらの情報については懐疑的に考えて欲しい
CanonRumors
キヤノンがAPS-Cセンサー搭載のEOS R7を8月に発表するのではないかという噂があるようです。アイキャッチ画像はEOS 7D Mark IIです。念のため記述しておきますが、上記の噂については、まだ確認がとれていないので一つの情報として受け取ってください。
という前提で仕様をみてみると、それらしい仕様だなという印象ですね。特に最新のホットシューを搭載しているというところが、いかにも真実らしい印象を持たせています。最新のホットシューというのは、EOS R3にも採用されたXLRマイク端子の入出力端子のある最新のホットシューで、今後のキヤノンカメラの標準的なシューになると思います。もしフェイクだったら、ホットシューが最新のものになるなんて記述は不可能というか、思いつかないと思うのですが、どうでしょうか?フェイクだったらちょっと驚きです。
RFマウントとは記述されていないが・・
きになるのは、EOS R7がRFマウントを採用しているという記述がないことです。まさかのEF-Mマウント採用・・なんてことも考えてしまうわけですが、RFレンズとの互換性がなくなってしまいますし、名前的にEOS R7なのですから、RFマウントを採用していると考えるのが妥当なところだと思います。
そうなると、既存のEOS MやEOS Kiss Mはどうなるのでしょうか?個人的には廉価な機種をEF-Mマウント機として、しばらくは発売し続けていくだろうと思います。APS-Cミラーレスの廉価機は、個人が趣味で使う分にはすでにほぼ完成したような状態ですので、ちょっとしたブラッシュアップで次々と新製品を投入していけば、開発費を最低限にしてより多くの利益を得ることが可能になります。
そして、ハイアマチュア以上の人や、プロフェショナルな人、クロップファクターを得たい人など、ハイアマチュア以上向けのカメラとしてはRFマウントとして発売することになるだろうと思います。
ただし、この場合、レンズについては、特に広角~中望遠の間ではAPS-Cセンサーで使い易い焦点距離のレンズを投入せざるを得ないのではないかと思いますね。恐らくフルサイズセンサー購入者にも対応できるよう、かなり廉価な28mm f/2.8、40mm f/2といったレンズを発売し、あとは広角ズームと標準ズームを用意できれば、望遠域はフルサイズミラーレス用でカバーできるのではないかと思います。
と、いうわけで妄想してみたわけですが、APS-CセンサーのRFマウントミラーレスカメラ、本当に発売されるのでしょうか?懐疑的な人も多いようですが、皆さんはどう思いますか?
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コメント
コメント一覧 (3件)
高機能機はついていけていないのですが、現段階では何か迫力に欠ける内容ですね(個人の感想です)。特に7を名乗らなくてもよいような気が。。。。これに視線入力でものせてくれば、APS-Cに積んできたか!的になって「7」でも良いですが。。。(視線入力は何か掲示板でもあまり要望ないような感じもしていますが。。。)。完全に無理でしょうが(妄想でしょうが)、個人的には同じような内容(個人的には1スロットでOK)で、EVF内蔵M6Ⅱ進化版、EF-MのM5Ⅱを最後に出して欲しい感じですね。「5」はそれなりのナンバーでしょうし(場合によってはM7?)、できればEF-Mの超望遠ズームも同時発売とか。35-350mm F4-6.7なんてどうでしょう?
なんだか無難な仕様ですね。
もっとAPS-C版R3といった感じに視線入力や30コマ/秒連写や画素数もあえて2400万画素くらいでもいいような。
そして価格はいくらで出すのか。
レンズはこのカメラを買う人は望遠目的だと思うので1本くらい超広角の9-18mmズームがあればいい気もしますが、R7以外にもエントリー機 (Kiss) なども出すのかEF-Mシステムはどうなるのか。
そもそも本当にR7は出てくるのかまだまだ情報が欲しいですね。
私もこのスペックはインパクトに欠ける印象を受けました。裏面積層で30fps、もしかしたら視線入力も?なんて思ってたので……
でもそれでは値段が跳ね上がり、購買層から7D2後継としては高すぎると思われそうな。6D2との初値差を考慮すると、R6と同等でもおかしくないと思いますが、APS-Cは安くあれ、みたいな空気ありますしね。
そして、続報でRF-Sが2本出るかもとの噂が出ましたね。
CRは18-45がその1本か?と予想してますが、個人的にはフル用でカバー不可能な超広角ズームと、フル用では大きくなりすぎる高倍率ズームかなと睨んでます。
まぁ、高倍率ズームは半ば願望ですが……タムロンの18-400 Di IIをR6でも愛用してるので、それを置き換えたいという。
もちろん出ると決まったわけではないですし、引き続き注視ですね。
それはそうとキヤノンさん、そろそろ今年3本目の発表をば……