ビックカメラ お試ししてから購入できるサービスを開始
ビックカメラは、カメラ機材のサブスクリプションサービス「GOOPASS」を展開するカメラブと協業し、カメラを購入前に試せる「テイクアウトレンタル」の対象店舗を、4月22日より拡大する。ビックカメラのカメラ取り扱い全店である43店舗が対象になり、商品も1,500アイテムに拡大。
テイクアウトレンタルサービスは、カメラ機材を購入する前に、新品在庫をお試しレンタル品として持ち帰って試せる、カメラのサブスク「GOOPASS」の新プラン。試した結果気に入った場合は後日そのまま購入可能で、購入に至らない場合でも一定期間試した後に返却できる。
-Impress Watch
ビックカメラが、カメラのお試しサービスを全国展開することが明らかになりました。これは、カメラを購入する前に、実際にカメラを有料でレンタルでお試しすることができるというサービスで、もし満足したら残金を支払って購入、もし満足しなかったら製品を返却して終了というサービスとなっているようです。
月額のレンタル料は本体価格の1/10で、仮に10万円のカメラを1ヶ月レンタルすると、1ヶ月のレンタル料1万円で、残りの9万円を支払うと本体の購入ができるという仕組みとなっているようですね。
新しいサブスクレンタルサービス
このレンタルサービスの新しいところは、常に新品がレンタルできるということですね。通常は使い回しで、何人もの手を経た製品がくることもあるわけですが、新品がレンタルできることで、そのまま愛着がわいたら購入できるというところに他のサービスとの差別化がされているのだと思います。
このサービスは、カメラのレンタルサービスも行っているからできることだと思いますね。新品をレンタルとして利用して、もし返却されたらただの中古品になってしまいます。中古ということで販売することも可能ですが、カメラのレンタルサービスにこの返却された製品を利用すれば、無駄なく活用することが可能になります。なかなか目の付け所がいいなと思いますね。
また、ユーザにとっても実際に使ってみたら思ったより違ったとか、実際に持ち歩いてみると大きすぎるのでもっと小さなカメラが欲しいなど、実際に使用してみないとわからない使い勝手を知ることができ、カメラを購入して失敗したということをあらかじめ防止することができるので、素晴らしいサービスではないのかな?と思いますね。
まったく関係ないのですが、ビックカメラさんにはLED電球のレンタルサービスをぜひお願いしたいです。LED電球は寿命が長いのに、色味や明るさなどが製品によって異なるので購入してから失敗したということが結構あります。あらかじめデポジットを支払って数日ぐらい実際に自宅にLED電球を設置してみて色味とか明るさに違和感がない製品かどうか確かめることができるサービスがあるとめっちゃうれしいです。
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