キヤノン 新製品をあさって発表?
中国キヤノンは、SNS上で他の地域の国よりとても活動的だ。中国キヤノンの中国版TwitterのWeiboのアカウントは、今朝、このような大きなティザー広告を公開し、そこには金色で3という数字があり、「君たちが望んでいた新しい役立つ製品をついに登場する。ここで3日後に会おう」と声明が記述されている。
下部に表示されているQRコードはオンラインイベントサイトを案内しており、現地時間で2月24日午後7時を示すカウントダウンを表示しており、新製品の発売を示唆しているように見える。
-CanonRumors
キヤノンが何かしらの新製品を2月24日の午後7時に発表する可能性があるようです。24日の午後7時は現地時間(恐らく中国時間なので、日本時間ですと24日の午後8時)ですので、あさっての日本時間で20時に何かしらの発表が開始されるようです。
ただ、国内のキヤノンのサイトでは何かしらの発表があるようなティザーは公開されていないので、実際の発表がどのようなものなのかは不明です。先日のシグマの新製品の発表も中国のWeiboで中国シグマが発表することをアナウンスして事前に情報が流出してしまいましたが、今回はキヤノンで、またもや中国キヤノンがSNSで発表したということになるかもしれません。
どのような製品が発表されるのか
キヤノンがどのような製品を発表するかということについては、様々な憶測があるようです。記事元のサイトでは、EOS R7やEOS RP Mark IIが発表されるのでは推測しています。
EOS R7はAPS-Cセンサーを採用したRFマウントカメラで、これは長らく噂されていた製品です。さらに廉価なフルサイズミラーレスであるEOS RPの後継機種の可能性もあるようです。こちらも長く噂されていたので、発表されても驚くものではありません。サプライズとしては、たぶん一眼レフの最終機種となるEOS 5D Mark Vが発売されることもあるのでは?という想像もあるようですが、こちらも未知数です。
さらに本日、日本のリーク情報サイトでRFマウント用の超望遠レンズ、800mm f/5.6と1200mm f/8.0の製品画像が流出したという報告がありました。そのレンズが発表される可能性もあるのかなと思います。
そのため、発表されるシナリオとしては以下の通りです。
・EOS R7
・EOS RP Mark II
・EOS 5D Mark V
・800mm f/5.6と1200mm f/8.0
もし、R7や5D Mark Vの発表だとしたら、もし自分がキヤノンの担当者だったらもっと積極的にティザーを活用すると思いますね。それがないということであれば、順当に考えれば2本の超望遠レンズというのが妥当なのかなと思います。また、EOS RP Mark IIについてもティザーをするまでもない立ち位置の製品だと思いますので(RP Mark IIさんごめんなさい)、RP Mark IIの可能性もあるのかなとは思いますね。
CP+の開催時期が近づいてきて、少しカメラニュース界隈が賑やかになっていますね。ニコンからのサプライズにも期待したいところです。キヤノンもカメラの新製品のサプライズがあってもおかしくないわけですが、実際にはどうなるでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (2件)
もしEOS 5D Mark Vのサプライズがあれば、ニコンユーザーとしても大歓迎。
キヤノンなら、一眼レフを元にミラーレスの機能を上手に取り入れた、凄いハイブリッドカメラになりそう。
5DVだとしたら面白くはありますが、さしものキヤノンでもそんな余裕は無いでしょうね……
ミラーレスの拡充も途上ですし、何より半導体不足。「それよりR3を早く増産しろ」という文句が殺到しそうです。
色々落ち着いたタイミングで、一眼レフユーザーへの餞別として出すなら大いにアリかとは思います。
まぁ順当に行けばRF800mm F5.6とRF1200mm F8でしょうけど、RP Mark IIにはちょっと期待したいです。管理人さんの仰る通り、大体的なティザーを打つ代物ではないですが、市場に占める役割はかなりのものになるはず……