パナソニックのフルサイズミラーレスLumix S1のオートフォーカスに改善の余地があると海外で評価されています。
パナソニックは、あまり良好でないコントラストAFを修正するつもりがある?ということで、上記のような動画が紹介されていました。
動画では、特に人物が前後に移動したり、横からフレームインした場合に顕著にフォーカスが迷うというか背景にあってしまう様子が記録されています。
パナソニックでは人が前後に動いた場合には背景にフォーカスがあってしまい、人物を捉えるまでに時間がかかりますが、Nikon Zではすぐに人物にフォーカスがあたることが動画からわかります。
また人物が横からフレームインしたときにも、同様に背景にフォーカスがあたってしまい人物にピントが合うまでに時間がかかっています。一方、Nikon Zではかなり短時間にフォーカスが人物に合うことがわかりますね。
Lumix S1の空間認識AFは不快に写るピント探しがない点で優れていると言われていますが、動画をみる限りピント探ししている部分もあるようですので、前評判からはすこし残念な結果になってしまっているようです。
ただし、この空間認識AFはAIを利用しておりファームウェアのアップデートなどで性能を改善できるとしているため、今後の結果によっては改善したファームウェアで劇的に改善する可能性もありますので、そこに期待したいところですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)http://www.nikoneye.com/first-panasonic-s-vs-nikon-z6-autofocus-performance-comparison/
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