来週にも超広角ズームが発表される可能性があるようです。
これが次にニコンから発表されると予想される製品のリストの更新版だ。
カメラ
・Nikon D6が2019年と噂されている
・Nikon D760が2019年後半と噂されている
・ハイエンドコンパクトカメラはまだ可能性がある
・二つの廉価版Coolpixをニコンは二つ発表するだろう
・ネット上に登録されていて、未だ発売されていないカメラが3つある。N1383、N1811とN1721新しいFマウントレンズ
・60mmマクロ 200mmマクロレンズになる可能性もある
・Nikkor 600mm f/5.6 PFと400mm f/5.6 PLのいずれか、またはその両方はまだ可能性はある(開発の優先順位が高いのはZレンズ)新しいZマウントレンズ
・Z 14-30mm f/4は早ければ来週にも発表されるだろう 14-30mmレンズはほとんどフラットな前玉でフィルターを取り付けることができる(77mmか82mm)。レンズは完全に密閉されていて沈胴式(使用していないときはとても小さくなる)D6に関する噂がないということは、もし来週のCESでD6の発表があるとしても、それは開発していることの発表になり、詳細な仕様は発表されないとみられる。
もは2019年にFマウントレンズがあるとしたら、それはZマウントレンズがいくつか発表された後になるだろうと信じている。ニコンにとっての優先事項は、Zマウント用のレンズを発売することだからだ。
(記事を一部意訳しています)
ニコンは2019年もフルサイズ機がいろいろ発売されそうです。噂ではD6とD760の発売が予想されており、私の想像ですがZシリーズもほぼ1年ごとに新しい製品がでるものと思われます。というか、たぶんその程度でブラッシュアップしてアップデートしていかないと、ソニー、キヤノンに負けてしまうような状況です。
レンズに関しても優先はZレンズ優先ということで、フルサイズミラーレスのレンズを優先して拡充していくようですね。
また、ハイエンドコンデジもまだ可能性があると言うことですが、これはDLの焼き直しである可能性が高いように思います。タイ工場などでの生産ができないとしたら、たぶん他の製造メーカで製造してもらうのではないかと思いますね。
Zシリーズに関しては、早ければ来週にも14-30mm f/4という超広角ズームレンズが発売されるようです。
Zマウントはフランジバックが16mmと非常に短いわけですが、短いほうが設計の自由度が高く広角レンズを作りやすいと言われています。というのも一眼レフではミラーがあるのでレンズをセンサーに近づけることに限界があるため、逆望遠とも言うような手法をとらないといけないので設計が難しいなどといわれていました。ですが、実際には様々な設計手法が確立して、それらの問題は解決されたともいわれています。
このあたりは実際にレンズを設計している人にしかわからない領域だと思いますが、少なくとも設計の自由度が増した分だけ設計しやすくなり、無理することがなくなるので画質の向上や、低価格を実現できる可能性が高くなるということは事実のように思えますね。
ニコンのZシリーズ用レンズに広角レンズが多いのは、既存のFマウントレンズでできなかったことを実現したいあまりに、広角レンズ中心になっているようにも思えます。
となると、今度はどのような望遠レンズがでてくるのか楽しみになってきますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/01/05/what-to-expect-next-from-nikon-16.aspx/
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