キヤノンがいくつかの製品の発売をキャンセルか
何人かの人々と、まだ現実になっていない次に登場する製品についての話をしているのだが、いくつかの製品はキャンセルされ、そして「リフレッシュ」されたらしい。
私の情報筋は直接的な製品名を言わなかったが、ある小売店の関係者も昨年みせされた製品が市場に投入されておらず、内部製品資料から削除されたことを述べている。
二人目の情報筋はいくつかのキャンセルされた製品は、サプライチェーンの問題がいったん解決されてから、期待に応えるために市場に投入されるようにリフレッシュされたのではないかと述べた。
キヤノンのいくつかの新製品の発売がキャンセルされた可能性について示唆しています。記事によれば、複数の情報筋から今年に発売される予定だった何かしらの製品が、内部の商品リストから削除されたりしているようです。
これまでのキヤノン製品の噂は
キヤノンはシネマ関連製品も発売していますし、ちょっと面白いコンデジや自動撮影用のカメラを発売しているので、これがミラーレスかどうかはまったくわかりません。あくまでミラーレス前提でこれまでの噂を振り返ってみると、以下の2台のカメラになります。
・APS-C版のEOS R(RFマウントのAPS-Cミラーレス)
・物議を醸すかもしれないカメラ(EOS R5c?)
これまでの噂ではRFマウントを採用したAPS-Cミラーレス、来年の1月にEOS R5cやシネマカメラかもしれないが、何かしら驚くようなカメラを発売するという噂がありました。その他の噂は記憶にありません。
最近は本当にカメラの噂が非常に曖昧というか流動的な感じで、次々と先延ばしされているような印象です。これは新型コロナウィルスの影響によるサプライチェーンの問題、半導体の供給不足、ナイロン不足によるプラスティック製品の供給問題などが関わっているのだと思います。
とはいえ、メーカとしては市場がかなり縮小している上に、さらに製品の供給不足にもなってしまっているので、本当に大変だなと思いますね。これらの影響はしばらく続くと考えられていますので、当分はパソコン、パソコン用の部品なども併せて価格が下がるまで家電製品や電子機器の購入は慎重になったほうがよさそうです。
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (1件)
現行製品の供給不足を解消するのが先決と判断したのでしょう。
立て続けに新製品を出しても供給不足が深刻になるだけと思われます。
今の所 EOS kissM2 等、売れ筋商品は供給不足にはなっていない
ようなので部品調達の関係でそちらの足を引っ張る事になっては
一大事ですね。