キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USMを正式発表
キヤノンが廉価な超望遠ズームRF100-400mm F5.6-8 IS USMを正式発表しました。発売予定日は10月下旬で、キヤノンのオンラインショップでの価格は税込み9万500円だそうです。
このレンズは望遠側の開放f値がf/8とかなり暗いレンズなのですが、ミラーレスになってEVFでファインダーの暗さが気にならないことや、低照度撮影での機能が向上していることを考えると、必要十分な仕様なのではないのかな?と思います。
ミラーレス化やセンサー機能の向上で、実用的な撮影が行える範囲で仕様を最低限なものにして、そのかわり廉価な製品として計画したレンズなのかなと思います。このあたりのバランスは素晴らしいと思います。
あとは廉価なEOS RPやEOS Rが少しスペック的に見劣りしている部分がでてきているので、廉価なカメラが発売されると、あわせてより売れるようになると思いますね。
RF16mm F2.8 STMも同時に発表
さらにキヤノンはRF16mm F2.8 STMを正式発表しました。こちらも発売予定日は10月下旬で、キャノンのオンラインショップでの価格は税込み4万1800円だそうです。
RF16mm F2.8 STMは16mmという広角ながらも、製品画像をみるとかなりコンパクトに仕上がっていて、廉価な広角レンズが欲しい人にはぴったりなレンズだと思いますね。ただ、ちょっと広角すぎて撮影シーンを選ぶことになるのかもしれないなとも思います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
RF16mm F2.8 はサンプルを見る限り中心は良く周辺はそれなりの
写りと言ったところ。
超広角をこの価格で手に入れられると考えれば素晴らしい。
このレンズを生かすも殺すも撮り手次第。
星景用には期待しないほうが良さそう。