一眼レフ 1~3月売れ筋TOP10 ニコン1-2達成も廉価一眼レフは本当に終了??

BCNが第1四半期の一眼レフランキングを公開

1位 D5600 ダブルズームキット D5600WZ(ニコン)
2位 D3500 ダブルズームキット D3500WZ(ニコン)
3位 EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック KISSX10BK-WKIT(キヤノン)
4位 EOS Kiss X10i ダブルズームキット EOSKISSX10I-WKIT(キヤノン)
5位 EOS Kiss X9i ダブルズームキット KISSX9I-WKIT(キヤノン)
6位 EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラック KISSX10BK-1855ISSTMLK(キヤノン)
7位 D7500 18-140 VR レンズキット D7500LK18-140(ニコン)
8位 D5600 18-55 VR レンズキット D5600LK18-55(ニコン)
9位 EOS 90D ボディ EOS90D(キヤノン)
10位 EOS 90D EF-S18-135 IS USM レンズキット EOS90D18135ISUSMLK(キヤノン)

BCN

BCNが2021年第1四半期の一眼レフ売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は2021年1月1日から3月31日までとなっています。週ごとのランキングは毎週公開されているのですが、かなり長期間のランキングを公開するというのは珍しいですね。

ランキングによれば、1位はニコンのD5600ダブルズームキット、2位にはD3500のダブルズームキットがランクインしたそうです。ニコンの一眼レフが上位にランクインしているのは素晴らしいと思いますが、キヤノンはエントリークラスの一眼レフが新旧含めて3位~6位を占めている状況ですので、恐らく全体的にはキヤノン製品のほうが売れているのではないのかな?と思いますね。

ニコンの廉価一眼レフは本当にディスコンなのか?

D5600とD3500が売れたのは、十分に値下がりして、価格が下がったからだと思われます。D5600のダブルズームキットは、一時期には最安値で約6万6000円ぐらいまで値下がりしました。カメラはダブルズームキットで7万円以下を割るとかなり売れるようになりはじめるので、十分に価格が安くなったD5600が売れるのも理解できるところです。

ところで当サイトでも何度もお伝えしていますが、D5600とD3500はすでに国内では旧製品入りになっていて、もう製品は供給されていないような状況です。そのため、いまD5600ダブルズームキットの価格は上がり続け、現時点の最安値で約8万円となっています。一時の最安値から1万4000円ほど値上がりしていることになりますね。販売しているショップも7ショップと激減しており、D5600とD3500は本当に終売ということになりそうです。

海外での噂によれば、D5600とD3500がディスコンになったのは日本だけで、海外では販売をし続けているという情報もあります。もしこの噂が本当であれば、理由はよくわかりませんが、エントリー一眼レフの販売を日本だけで取りやめてしまった可能性がでてくるわけですね。

エントリークラスの一眼レフは、もうほとんど完成の域になっていて、少しのブラッシュアップ程度で後継機種をだし、販売し続けていけば、利益を得られると思うのですが、ニコンはもう廉価機種について、本当に販売を止めてしまうのでしょうか?

もし仮に今後も製品が提供される可能性があると考えた場合、新しい廉価一眼レフが発売されない理由は2つ考えられると思います。一つはNikon Z 30が発売される可能性です。Z 30は、より廉価なAPS-Cミラーレスとして発売される可能性があるので、Z 30の発売の前に一眼レフの新製品を発売してしまうと、シェアを食い合ってしまう可能性があります。さらに、D5600の後継機種をZ 30の中身の流用して開発しようとしている場合には尚更です。なので、時期をずらすためにAPS-C一眼レフの発表を遅らせている可能性があると思います。

もう一つはニコンはNikon Z 9に注力していて、社内のカメラの開発リソースをすべてZ 9の開発に投入しているので、廉価一眼レフの研究開発を行っている場合ではないという可能性も考えられると思います。ニコンはZ 9の発売で、現在の劣勢から挽回しようとしているようですので、会社の開発リソースをZ 9にすべて投入しているという話は、いかにもありそうなシナリオです。

実際にはどのような理由があるのでしょうか?本当にニコンは廉価一眼レフから撤退してしまうのかどうか、非常に気になるところですね。

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「一眼レフ 1~3月売れ筋TOP10 ニコン1-2達成も廉価一眼レフは本当に終了??」への4件のフィードバック

  1. 他情報サイトで少しCIPA関連記事を見たので、実際にCIPAの出荷台数等を見てみると、少し日本の地位が低下していますね。1-3月の出荷台数は、日本/世界が一眼レフで、22379/615041=3.64%、ミラーレスで59146/771205=7.67%で、一眼レフでは世界の1/20程度だったのが1/28程度になっており、ミラーレスも1/9程度だったのが1/13程度になっています。この数字がニコンに当てはまるかは別かもしれませんし、ニコンにこの数字が分かっていたはずもないでしょうが、何か戦略的な動きを取っての終売やもしれませんし、それも仕方ない感も増してきますね。。。。(鶏が先か卵が先か的なところもあるかもしれませんが)。

  2. 暴走老人

    FマウントDXサイズ標準ズームで、唯一残っていた「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」が「旧製品」になっていますね。

  3.  暴走老人さんの指摘でHPに行ってきましたが、18-55mmが本当に旧製品になっていますね。。。キャノンEF-Sに気を取られていたところもあったのですが、ニコンも減らしているのがはっきりしてきたような気がしてきますね。D7500の組み合わせからいくと、高倍率ズームを残せばよいとの判断も出てきているのでしょうか。Fマウントフルサイズもそうなのでしょうが、どのようなレンズが残ってくれるかを心配する時代になってしまったようです。。。。ただ世界ではどうなっていくのか、またZマウントAPS-Cをどうするのかは、まだ今少し見ていく必要もあるのでしょうか。

  4. 価格が下がらないと売れないとなるとディスコンにせざるを得ないと思います。
    それにこれからはZマウントに注力していくのにFのエントリー機を売り続けても仕方がないですしDX Fマウントは役目を終えたといえるのでは?
    リソースは限られてるのでFもZもと手広くやってる場合じゃないのでしょう。
    その分Zのほうを早急にラインナップしてほしいですね。

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