1(-)ニコン「D6」 39
2(3)ニコン「D5600WZK」 37
3(2)キヤノン「EOS 90D」 34
4(1)ニコン「D780」 29
5(3)キヤノン「EOS Kiss X9i・WZK」 18(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/d83a5428ba38c706456f1d8e81cfb1b9d154c3cc
Nikon D6が初登場1位
PHILE WEBがデジカメランキングを公開しています。様々なランキングがありますので、すべてのランキングは記事元リンクからご覧ください。
記事によれば、一眼レフカメラの6月度のランキングで、Nikon D6が1位を獲得したそうです。さすがニコンのフラッグシップだけあって売れていますね。このランキングはかなり特殊なランキングで、その特徴は多くのカメラ専門店や専門館を抱える小売業者のみのランキングとなっていることです。
具体的には販売数をモニターしている小売業者は以下のようになります。
ケーズホールディングス(茨城県水戸市)
ヨドバシカメラ(東京都新宿区)
マップカメラ(東京都新宿区)
フジヤカメラ(東京都中野区)
ビックカメラ(東京都豊島区)
カメラのキタムラ(神奈川県横浜市)
こうみるとわかると思いますが、ケーズデンキ以外は、元々カメラ専門店だったり現在でもカメラ販売を主な生業としている小売店ばかりです。ということは、当たり前ですが、カメラのプロフェッショナルやハイアマチュアの人が多く購入する店舗ということになりますので、それだけマニアックな製品が売れるということになります。そんななかでNikon D6が売れているということは、やはり多くのプロフェッショナルやハイアマチュアの人はNikon D6を購入していたのだなという印象です。
在庫不足が続くNikon D6
個人的には様々なランキングでNikon D6が1位になるとは思っていませんでした。というのも、Nikon D6は現在でも、恐らく新型コロナウィルスの影響で小売店の在庫がほぼないような状況になっているからです。
ということは買いたくても買えない状況が続いていると考えられ、そのような中ではランキング上位に入ることはないのでは?と思っていました。
すでに記述したような特殊な小売店ではありますが、Nikon D6が1位になったということは、上記のショップでは予約に対してかなりの製品を供給することができ、そしてAPS-C一眼レフのD5600以上もの数が売れたという結果になったのではないのかな?と思いますね。
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コメント
コメント一覧 (10件)
いまさら一眼レフランキングとは・・・・
D6以下は在庫処分の匂いがする
業務で使うなら分野にもよりますがレフ機の信頼性はまだ圧倒的だと思います。不規則な動きをする動体やフレーム内に複数の人物がいる場合、瞬時のMF、置きピンでの撮影などは光学ファインダーの方が有利です。被写体が単体の人であればミラーレスの方が楽な場合もあります。
現場の状況を見つつどちらで撮影するか選んでいる間はまだまだレフ機の需要は底堅いかと。もちろん一般向けの市場でのレフ機の優位性はほとんどありませんが。ちょうどフィルム時代の35ミリに対する中判機の様に、良いのだろうけどデカくて重い業務用機のポジションから、技術の進歩によりやがては静かに消えていく運命なのでしょう。
ミラーレスカメラ情報なのに一眼レフって・・・
趣味は金をかけるものだしね。
節約とは無縁の世界
nikonの経営状況が良くなれば幸いです。
流石Nikonさんですね
ちまたでは一眼レフはデカイ重いの評価ばかりで
ミラーレスでは無い良さを理解している方々が
まだまだ沢山おられる証拠です。
一眼レフは不滅ですね!
NIKONの株主になって大損!!
高級カメラ3台は楽に変えたでしょうか…
株主に自社のカメラを買えなくさせるほど、損失をあたえる会社のカメラが、一位のはずが無い。
この強烈なバイアスの掛かったランキングに、何の意味があると?
この危機的状況に於いてもなおNikonを礼賛している人たち、いい加減目を覚ました方がいいですよ。
アナタ方がいくら頑張ったところでカメラ業界の斜陽化は止められないし、ましてやNikonの復権なんてあり得ないんですから。
動体を撮るプロにとっては、現状カメラと言えばキヤノンEOS-1D X Mark III とニコンD6と言う事になります。
それ以外の選択肢は無いと思います。
必ず買わなければならないというユーザーがいることから、メーカーもそれに答えての新機種でしょう。
今後も可能な限り続けて欲しいと思いますね。
新規販売数ではミラーレス化が今後も進んで行くのは間違い有りませんが、現在稼働しているデジタル一眼の総数を考えると圧倒的にレフ機が多いのも確かです。
今後の一眼カメラは一部のプロ機種を除いて実用品から趣味の品になって行かざるを得ないので、一定数のレフ機は残る物と想像します。
世界中のプロの数なんて知れてるから相当高くしないと維持できない
そしてそのプロもどんどんミラーレスに乗り換えつつあります