ソニーがAPS-Cにも注力していくそうです。
本日、ソニーがアジアで新しいカメラのコードネームを登録した。軒下カメラ情報局によれば、”WW715296″というコードネームのカメラはミラーレスカメラだ。我々の情報筋から、次のカメラはハイエンドAPS-Cカメラがソニーから発表されることが明らかになっている。だから私はこれは新しいa7000(またはa6xxx)のカメラだと思う
いつ発表があるのだろうか?情報筋のうちの一人だけが、そのカメラはクリスマス前に発表されると述べた。前回のa7IIIがアジアで登録されたのは、公式発表のたった1日前だった。
(記事を一部意訳しています)
ソニーの以前のインタビュー記事によれば、ソニーはフルサイズミラーレスのラインナップ拡充が一段落したということで、APS-Cミラーレスに関しても注力していくことを明言していました。そのため、今後はAPS-Cミラーレスに関しても様々なカメラが発売されそうです。
APS-Cのカメラに関しては二つのアプローチがありそうです。
一つはハイエンドAPS-Cミラーレスカメラです。APS-Cはフルサイズよりセンサーが小さいため、見かけ上、小さいレンズ(焦点距離)で望遠レンズを作ることが可能です。そのため取り回しがよくなったり、レンズの価格を安くすることができます。芸術写真では利用できないかもしれませんが、報道などの記録用の写真ならば十分ですし、野鳥や野生動物などの撮影では機材を軽くすることができ、望遠も撮影しやすくなるので利便性が増します。
もう一つはエントリークラスのAPS-Cミラーレスとして発売することで、新しくミラーレスを購入しようという人を呼び込むことができます。機能的には高機能でなくとも、カメラを初めて購入するユーザを訴求するために、何らかの機能を搭載して発売するということが考えられますね。
ソニーはフルサイズについては一段落したので、ハイエンドとエントリークラスのAPS-Cにも注力してラインナップを拡充し、取りこぼしのないようなにラインナップを充実させていくようですね。
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