一眼レフカメラのNikon D6が2月中旬に公式の発売されるのではないかと噂されている。私は可能性のある日付として2020年2月12日と聞いているが、これは内部的な発表会であるかもしれない。これがNikon D6に関する噂されているスペックだ。
・Nikon Zより改良されたボディ内手ぶれ補正
・様々なカメラの外見や設定ための様々な機能やカスタマイズできるオプションがある。
・付属のアブリケーションも改良されるとみられるが、それはカメラがリリースされてから提供されるとみられる
・D6は間違いなく”ハイブリッド”カメラにはならない。しかしいくつかのミラーレスの機能をもった一眼レフになる(例えば、よりよいビデオ、ボディない手ぶれ補正、静音撮影)。
・2400万画素センサー
・4k60動画
・改良されたダイナミックレンジ
・改良され、よりよくなったオートフォーカス。ただし、恐らくAFポイントは同じ。
・RAW記録可能な進化したビデオ機能(外部処理か内部処理かはわからない)
・より長いマニュアル露出時間(Nikon D810Aのような)。1/8000から120秒(30秒から向上)
・デュアルCF Expressメモリカード
・0.76-78倍 視野率100%のビューファインダー
・新しいExpeedデュアルプロセッサ
・WiFi内蔵
・320万画素タッチ式背面液晶
・改良された静音撮影モード(記事を一部意訳しています)
Nikon D6の使用が流出?
Nikon D6に関する噂が流出しています。発売は来年の2月と予想されていますが、これが本当ならもうあと2ヶ月ぐらいまで迫っていますので、様々なところから情報が漏れる可能性は高くなっていると思いますね。それとともに情報の正確度もあがっていると思います野で、この情報はかなり信頼できる情報なのではないのかな?と思います。
まず一つだけ確認しておきたいのは、噂の中にある”ハイブリッド”というのは一眼レフとミラーレスのハイブリッドということではなく、静止画と動画の両方に向いたハイブリッドカメラという意味ですね。海外では静止画も動画も利用できるカメラをハイブリッドカメラと呼んでいます。
さて、中身をみてみると基本的な機能の向上はもちろんあるようですが、目玉となりそうなのはボディ内手ぶれ補正が内蔵され、改良された静音撮影モードがあるということではないかな?と思います。
まずボディ内手ぶれ補正についてですが、これはレンズ内の手ぶれ補正機能と同調して手ぶれ補正の質を高めるもので、より補正できる段数が上がると考えられます。さらにこれまでレンズに手ぶれ補正機能がない単焦点レンズなどの場合でも手ぶれ補正が利用できるようになるので便利になりますね。特にNikon D6はスポーツ撮影向きのカメラですから、超望遠レンズを使うことも多いでしょうし、撮影するのに非常にプラスになるのではないのかな?と思います。
さらに静音撮影は、静かであることが求められる時、例えばゴルフのスイング前ですとか、バレーなどのサーブの前ですとか、アーチェリーや射撃のような競技などでも積極的に撮影できるようになるかもしれないので、こちらも期待したい機能といえそうですね。
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像面位相差センサー搭載なのか?
一眼レフの場合、特にニコンは一眼レフに像面位相差センサーを搭載していないので、ライブビュー時にはどうしてもコンストラストAFになってしまいAFが遅かったり、迷ったりしてしまうことがあります。
噂では一眼レフにミラーレスの機能をいくつか追加しているような記述があり、さらにビデオ撮影においてかなり機能が向上しているようなので、像面位相差センサーを搭載するかどうかが非常に気になるところですよね。
ですが、残念ながら像面位相差センサーかどうかの記述がないので、恐らく通常のセンサーが搭載されるのだろうと思います。もし像面位相差センサーが搭載されていたら、まっさきにスペックに掲載されると思いますので。さらに噂ではハイブリッドカメラではないということも、像面位相差センサーではないことを示していると思います。動画撮影向きではないというのは、恐らく像面位相差センサーではないことも意味しているのではないのかなと思いますね。
というわけで、いよいよ2ヶ月後に近づいてきたというわけで、楽しみになってきましたね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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