300mm f/2.8 GMの画像が流出?
ソニーの300mm f/2.8 GMの画像が流出したという記事が公開されています。どのような記事なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
情報筋からソニーの300mm f/2.8 GMレンズの切り抜かれた画像が送られてきた。以下の要素から、これが300mm GMであることは明らかだ。
- ズームリングがないので単焦点レンズである
- レンズの操作部は三脚座の前に寄り、400mm GM、600 GMは後ろにある
このレンズは、今後、4~6ヶ月以内に発表され、価格は7000ドル前後になると思われる。そして運が良ければ、このレンズは新しい積層型センサーのカメラと一緒に発表されることになるだろう。
来年初頭に発売の可能性か
記事では、300mm f/2.8 GMレンズといわれている画像が公開されています。また、このレンズは4~6ヶ月以内に発表される可能性があるとしていますね。
FE 300mm F2.8 GM OSSは今年の1月に開発が発表されたレンズです。しかも、2024年初頭の商品化に向けて開発していたとしていました。なので、4~6月以内に発表ということであると、ちょうど2024年の正月から春にかけて発売される可能性がでてくることになり、時系列も一致しています。
そして気になるのは新しい積層型のカメラと一緒に発表されるというところですよね。これは明らかにα1 IIを表していると思われ、オリンピックに向けて一緒に発表される予定になっているのではないかと思います。
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/
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コメント
コメント一覧 (5件)
>新しい新しい積層型センサーのカメラと一緒に発表
α9IIIではないでしょうか。
見た感じはかなり小型で堅実な作りに見えます。価格も7000ドルと歴代の他社のサンニッパと同等くらいで常識的な金額です。
キヤノンRFもこんな感じのレンズを期待していたのですがね…、こういった所にソニーがシェアを取れる理由があるように感じます。
同時期発表とされる積層型センサーのカメラは、すでにいくつか噂が出ているα9Ⅲの方でしょう。α1markⅡはまた憶測の域を出ませんし、あまりに唐突すぎます。
ソニーがEマウントで300mm f/2.8を発売するのは初めてですね。
キヤノンRF、ニコンZマウントにもまだありません。
最近は超望遠が400mm以上に移ったのでソニーが開発しているとは
思いませんでした。
特許を調べると他社も開発しているようなのでいずれ3社揃うでしょう。
ソニーの情報が早く漏れてしまっただけかもしれません。
キヤノンは今年の4月にRF100-300mmF2.8をすでに発表しています。これが事実上の300mmf2.8の後継になっていますので、300mmF2.8系統を出してないのはニコンZだけになります。
また後継ということなのでキヤノンから単焦点のサンニッパが出る可能性は限りなく低いでしょう。
ちなみにソニーの300mmF2.8は今年の1月に開発発表していて24年初頭の製品化を予定していました。
https://www.sony.co.jp/corporate/information/news/202301/23-003/
そういえばソニーはハチゴロー (800mm F5.6) は出さないのでしょうか。
ニコンのように800mm F6.3でもいいと思いますが、ソニーは今のところ600mm (2xテレコン使用で1200mm) が最望遠なので、サンニッパが優先されるということは600mm (1200mm) 以上は需要・要望がほぼないということでしょうか。