Nikon Z 90の噂
海外のサイトでNikon Z 90の噂がでてきているようです。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
突然、Nikon Z 90(名称は未確認)に関する多くの情報があふれ出しており、真偽は不明だが、すべての情報を集めてみた。
- Nikon Z 90が登場する日付
- スケジュールが順調だった場合、2023年8月/9月の発表が予想される(さらにもっと速い可能性も)
- 噂されているZ 90の仕様
- ニコンはフラッグシップ用の高解像度APS-Cセンサーに取り組んでいる。ニコンがフラッグシップカメラを市場に投入する前に、ニコンは複数のプロトタイプカメラに取り組み、厳しくテストするようだ。
- Z 90の初期仕様
- Nikon Z 8をスケールダウンしたバージョンで筐体は小さく3300万画素のAPS-Cセンサーを搭載している
- ファームウェア(開発中)は15fpsまでの連写機能と、4kビデオ撮影能力があり、D500の後継機種として最適
- デュアルカードスロットが搭載され、一つはXQDカードで、もう一つはSDカードに対応予定
もし上記のプロトタイプの生産が承認されれば、3300万画素のセンサーと素晴らしい主要機能のNikon Z 90が登場することになるだろう。
まず最初に、この記事はNewCameraというサイトが掲載したもので、信頼性はあまり高くありません。さらに、この記事には、この噂については話半分で受け取って欲しいという記述があるため、信頼性はかなり低い内容になるのだろうと思います。従って、海外では、そういう噂もあるのだな程度で受け取っていただきたいと思います。
夏頃に発表の可能性が?
さて、記事によればNikon D500の後継機種となる可能性のあるAPS-CのフラッグシップモデルであるNikon Z 90が発売されるかもしれないという噂になっています。記事では、今年の8月か9月頃に発表される可能性があるとされていて、もし本当ならば今後半年以内に発表される可能性が高いということになります。
モデルナンバーとしては9はニコンで最もハイエンドのカメラであることを示す数値になるようですので、Z 90ということは二桁=APS-Cセンサー、9=ハイエンドということで、まさにAPS-Cのフラッグシップモデルを示す名称と言えそうです。ただし、この名称は確実なものだという確証はないそうです。
噂ではNikon Z 8のAPS-Cバージョンであることを示唆するような記述があります。もし、これが本当であれば、かなりのハイスペックのフラッグシップモデルとなりそうです。恐らくですが、Nikon Z 9と同等の被写体追尾能力やAF性能があったり、リアルライブビューファインダーなども搭載される可能性があると思います。
D500が登場したときは当然の登場で驚いたわけですが、今後も同じようなサプライズがあるのでしょうか?
しかし、怪しい内容がちらほらと見受けられます。この噂ではXQDカードという記述があり、これがあることで信頼性はより下がっているのかなと思いますね。今でしたらCF Express Type-Bカードという記述になっているはずだと思います。互換性はあるので間違いはないですが、いまXQDと記述する人は少ないのではないでしょうか?
繰り返しますが、確証のある噂ではないということで、そのことだけご理解しご了承ください。発売されるといいなとは思います。
(記事元)http://thenewcamera.com/nikon-z90-latest-rumors/
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コメント
コメント一覧 (9件)
TheNewCameraは的中率0%だとSonyAlphaRumorやNikonRumorsが報告しているサイトです。ここに載ってるのは噂話ではなく創作のたぐいです。
信憑性は低くても信じたい! また、ニコンにとっても必要な機種でしょう。
画素数は2500万画素程度に抑え、高感度耐性やAF・応答性など、バランスの良い機種が希望です。
望遠レンズ 200-600を除き揃っているので、撮り鳥が趣味の人は待ちわびている機種です。
NewCamera の記事に出てくる噂の機種はカメラメーカー側の供給の都合を考えると無理なものが多いですが、消費者の願望を読み取る上では参考になると思います。
ニコンはイメージセンサーの供給を他社に頼っているので、カスタム品の開発には慎重で、その後応用の効きやすい設計にするはずです。
APS-C のセンサーのクロップ効果が得られる望遠に強い D500 のようなボディは求められているとは思いますが、
APS-C の積層センサーをカスタムで作ってしまうと、APS-C 機としては割高でフルサイズボディとも競合し、超望遠レンズの売り上げも下げる、イメージセンサーの在庫リスクにも敏感にならざるを得ない、ニコンにも消費者にもあまりうれしくない商品になる可能性が高いです。
イメージセンサーは Z50, Z fc, Z30 のものを継続して使いつつ Expeed 7 で AF 正能の高い、EOS R7 と競合する価格帯の Z70 ぐらいが消費者にもニコンにもちょうどいい商品になると思いますがどうでしょうか?
仮にこのような機種が出るとしたら名称は [Z 80] のほうがいいように思います。
ただそもそもZ 8すら本当に出るのか、どのような仕様なのかも判明してないのでAPS-C版というのは何とも想像し難いですね。
まあ遅かれ早かれAPS-Cのミラーレスフラッグシップは出るでしょう。
レフ機のD500があれだけヒットして未だに愛用しているユーザーも多い機種です。これに相当する後継機を求める声はメーカーも無視できないでしょう。
高画素フルサイズ機のクロップで代用できるのでは?という声もよく聞かれますが、そういう立ち位置にない特別なAPS-C機です。D500はプロの現場でも使われています。
個人的にはディスコンが思ったより早かったので、後継にあたるミラーレスは年内には発表されるのではないでしょうか。
そもそもAPS-Çフラッグシップ機が必要かどうか…という話ですね。
Z50やZfcでも能力的にはほぼ十分です。
AFを大幅に強化して、動画を4K60P対応にすれば良いように思います。大きく劣る連写速度だけはZシリーズでも要改善ですが、一応は拡張で11枚/秒は可能です。
D500の高感度耐性は数値上は素晴らしいですが、実用となるとZシリーズとそこまで変わりません。カメラ側の補正処理が上手くなっている分、Zシリーズのほうが綺麗かもしれません。
確かにD500も名機ではありますが、2023年現在のカメラの能力からすると平々凡々ですから。
それらを総合すると、Z9のようにメカシャッターレス、積層型センサーにして40万円くらいとなったZ90を買うなら、正統進化のZ50iiで良いように思います。
X-H2Sの裏面照射積層型約2616万画素があるので、コラボしてこれを使わせてもらったらいいのではと、私的には思います。富士フイルムも助かるのでは?
私の場合、D850+200-500+1.4テレコンでの撮影が多いです。換算でFX700mm DX1050mm。資金に余裕があれば、600mm→840mm→1260mmを使いたいくらいですから、DXのフラッグシップでが出ても、超望遠レンズが売れないことはないかと。
沼にはまって、ボディーもZ9を追加する人も出てくるのでは。
APS-Cの新型Zカメラを出すのであれば
・フルサイズ機によるクロップ時と被らない画素数(8K)
・動画長回し撮影可能
以上の点は必須だろうと思います。
何はともあれ真偽の程はわかりませんが、ニコンにもFX30のような動画特化のAPS-C機を出してほしいですね。
APS-C専用レンズが殆ど無い状況では、このような本格的な機種を開発しても需要は伸びないと思います。