α7R Vの発売日が確定か
ソニーのα7R Vの情報が入ってきているようです。長らく噂されていたα7R Vですが、いつ頃発表される可能性があるのでしょうか?
それでは情報をみてみましょう。なおアイキャッチ画像はα7R IVです。
噂:α7R Vが10月頃に市場へ投入される。9000万画素センサーを搭載?
いま複数の情報筋から、ソニーのα7R Vが2022年10月頃に市場に登場するはずだと確認することができた。発表がそれより前の8月/9月にあるかどうかはまだわからない。確かな仕様の情報も入手していないが、もしあなたが噂を楽しみたいのであれば、これが私が入手した最新の情報の一つだ。
・α7R Vは第4四半期、10月/11月 新しい9000万画素ほどのセンサー
SonyAlphaRumors
記事によれば、ソニーのα7R Vは10月か11月頃に市場に投入されるとしています。いまから約3ヶ月~4ヶ月後ということになります。もうまもなくですね。
そして仕様に関してはほとんどわかっていないようですが、9000万画素のセンサーが搭載される可能性があるようです。
以前の噂では、α7R Vは1億画素を超えるという噂もありましたが、その後、何かしらの技術的な要因で1億画素センサーの採用は諦め、1億画素の実現はα7R VI(6)まで持ち越しされるという噂も出ていました。
この仕様はフェイクか?
さらに別な噂として、これがα7R Vの仕様だとする情報がネットで流通しています。それが以下のスペックシートです。
・モデル ILCE-7RM5
・再開発された高精細な有効画素6100万のイメージセンサーと、最新世代のイメージプロセッサが、圧倒的な臨場感と高精細に被写体を捉える
・解像感を最大限にする光学ローパスフィルターレス仕様
・従来モデル(α7R IV)と比較して約2倍の高速読み出し能力を実現
・未来へ向け革新的な新アーキテクチャを採用したBIONZ XR
・高解像度、高感度、低ノイズ、広いダイナミックレンジを実現
・未圧縮RAW、またはロスレス圧縮RAW撮影時の連写性能10コマ/秒
・4D FOCUS像面位相差法をサポートし、広範囲、高速、高精度、高いトラッキング性能のAF
・イメージセンサー上の撮像面のほぼ全域(約92%)に759の位相差測距点を高い密度で配置。コントラストAFは425点
・瞳AF 右目/左目を選択(人物/動物)
・リアルタイム瞳AF(人物)
・リアルタイム瞳AF(動物)
・リアルタイム瞳AF (鳥)
・EV-4の低輝度環境下で高精度なAF測距を実現
・高精度で安定した色再現性
・1200分割ライブビュー解析測光
・低振動・高耐久シャッター
・ブレを抑制するメカ構造
・5.5段分の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構
・ピクセルシフトマルチ撮影
・16枚の画像から生み出される画像(高画素化)ならではのメリット
・16枚の撮影によるより正確なR / G / B情報の取得
・高効率圧縮/圧縮/ロスレス圧縮/非圧縮RAWの実現
・10ビット記録HEIFフォーマット採用、新視聴スタイルの”HLG静止画モード”
・フルサイズ/APS-C撮影のシームレスな切り替えが可能
・約944万ドットの高精細有機ELと接眼光学系・機構を採用した最新の電子ビューファインダー
・メニューのタッチ操作にも対応した約236万ドットの3.0型チルト式液晶モニター
・新たにタッチ操作に対応したメニュー構成を採用し、タッチ操作性を向上
・オーバーサンプリング(フルサイズ時)で画素追加なしの全画素読み出し9.6K高精細8K(※最大30fps)動画撮影が可能
・フルサイズ/スーパー35mmともにオーバーサンプリングによる高画質4K(※最高60fps)動画撮影が可能
・”S&Qモード “で高画質なスロー&クイックモーション撮影が可能
・オーバーサンプリングフルHD120fpsの動画撮影を実現
・動画撮影時に自動/手動で設定を切り替えられる “フレキシブル露出設定モード”
・手持ち動画撮影を強力にサポートする高性能手ブレ補正 “アクティブモード”
・ピント合わせ時の画角変動を抑え、高画質な表現をサポートする “呼吸補正”
・画像の被写界深度を可視化し、ピント合わせの設定負荷を軽減するクリエイター待望のフォーカスマップ
・動画撮影時にカメラに任せたフォーカスワークを可能にする “AF遷移速度 “と “AF転送感度”
・S-Cinetone、S-Log、HLG(Hybrid Log-Gamma)対応
・動画撮影時やライブ配信時でも肌を明るくきれいに見せる美肌効果
・4:2:2 10bit記録はカメラ本体とLong GOP / Intraの両方で可能
・高画質オールイントラ記録(XAVC S-I記録時)
・MPEG-H HEVC / H.265コーデック記録(XAVC HS記録時)
・効率的な動画編集をサポートする “プロキシ記録 “のフォトルーサー
・思い通りのズームができるカスタム設定
・動画撮影時にひと目でわかるハイライト表示
・ゼブラ機能、ピーキング機能(赤、黄、白、青)
・ガンマ表示アシスト(オフ、オート、S-Log2、S-Log3、HLG(BT.2020)、HLG(709))
・長時間の連続撮影を可能にする新開発の放熱構造
・ソニー独自の内部構造により、従来機(α7R IV)に比べ約5倍の放熱効果を実現。
・ホコリを除去するアンチダストシステム
・より防塵・防水性を高めた設計
・高い堅牢性を実現するフルマグネシウム合金ボディ
・高音質録音が可能なデジタルオーディオインターフェース
・高効率なFTP転送機能を実現
・Wi-Fi規格 IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz帯/5GHz帯)準拠
・Bluetooth規格 Ver.5.0 (2.4GHz帯)
・シンクロターミナル搭載
・SuperSpeed USB 10Gbps(USB3.2)対応 USB Type-C端子搭載
・USB PD(Power Delivery)対応で高速充電が可能
・CFexpress Type Aメモリーカード用デュアルスロット搭載
これが正しいかフェイクなのかはいまのところわかりませんが、これまで数々の”正しい”ソニーの新製品の情報を提供してくれていたサイトの筆者によれば、これはほぼ100%、間違った情報であるとしています。
ただ、これらの仕様が全部間違っているわけではなく、全体として間違っていると言うことですので、そのあたりは注意が必要です。例えば、この仕様では8k動画という記述があるので、この仕様が間違っているのならα7R Vには8k動画機能は搭載されないということにはなりません。
通常、発表まで1ヶ月ほどになると様々な情報が流出してきますので、たぶんそろそろα7R Vに関する情報もでてくる時期になると思いますね。新しい情報に期待したいです。
ソニーのα7R V
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コメント
コメント一覧 (3件)
EOSR7がフルサイズ8000万画素相当で等倍だとISO100でもノイジーに感じます。これが9000万画素だとどうなんでしょうね。もちろん裏面照射型CMOSセンサーならEOSR7よりかは高感度耐性ありそうですが、縮小して解像度感を上げ、ノイズを消して使うことが前提でしょうか。
スマホカメラの6400万画素を実質1200万画素程度で使うように。
もうしばらくすれば(? 早くに情報が漏れることを願っていますが)、どのような結果になるのかわかるだろうということのようで、とにかく楽しみですね。とにかくキャノンよりは先行して、ソニーの判断が分かりそうです。最近ではシャオミの1インチ5000万画素センサー新機種が話題にもなりましたが、調査会社のカウンターポイントによれば、22年Q1のハイエンドスマホ(400ドル以上)市場の世界シェアでは、シャオミは4%程度のシェアしか持っていないようです(21年Q1も同じ)。1位は当然のアップルでシェア62%のようですが、そのiPhoneも次は4800万画素予想もあるようで、ソニーα7Rと同様の時期に判断が分かりそうですね。
9000万画素センサーとなると必要な人は限られてきそうですね。
大画面では高画素ほど立体感が出るようなので見てみたい気も
します。