キヤノン新レンズの仕様と画像が流出か
ここのところキヤノンの新レンズの噂ついて多く報告されていますが、そのレンズの詳細な仕様と製品画像が流出しているそうです。
どのような情報なのでしょうか?それでは、その情報をみてみましょう。
キヤノンはまもなく、長らく噂されていたRF 24mm f/1.8 Macro IS STMと、コンパクトな広角ズームRF 15-30mm f/4.5-6.3 IS STMを発表するだろう。
これが新しいRFマウント用の廉価なレンズの仕様だ。
■ RF 15-30mm f/4.5-6.3 IS STM
・レンズ構成 13枚11群
・最短撮影距離 16cm
・最大撮影倍率 0.5倍
・手ぶれ補正 5.5段 ボディ内手ぶれ補正との協調補正で7.0段
・フィルター口径 67mm
・サイズ 76.6×88.4mm
・重量 390g■ RF 24mm f/1.8 MACRO IS STM
・レンズ構成 11枚9群
CanonRumors
・最短撮影距離 14cm
・最大撮影倍率 0.5倍
・手ぶれ補正 5段 ボディ内手ぶれ補正との協調補正で6.5段
・フィルター口径 52mm
・サイズ 74.4×63.1mm
・重量 270g
これまで、キヤノンから新しいレンズが2本発表されるという噂がありましたが、その情報ではレンズの仕様の一部が欠損していたりして、いまいちよくわからない状況でした。しかし、今回の噂ではレンズの仕様に関する詳細も明らかになっています。
噂によれば、発表されると噂されているレンズは、RF 15-30mm f/4.5-6.3 IS STMと、RF 24mm f/1.8 MACRO IS STMだとしています。ズームレンズに関しては開放f値がわからない状況でしたが、今回の情報で初めて判明したことになります。
その他、レンズのサイズや重量に関しての情報もでていて、かなり信憑性が高い噂なのかなと思いますね。
流出した製品画像
今回、新たに製品と思われる画像も流出しています。これが、その画像になります。
かなり小さい画像なのですが、画像そのものは確かにキヤノンのレンズと思われますね。
このレンズについては、火曜日に発表されるのではないかと言われています。ただし、日本時間での火曜日なのか、海外での火曜日なのかは明らかになっておらず、日本時間では水曜日の発表の可能性があります。
ここまでくると、ほぼこの仕様のレンズが発表されることは間違いないと思います。実際の発表が楽しみです。
キヤノンのレンズ
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コメント
コメント一覧 (2件)
残りは価格がどうなるかですが、24mmの方は35mmや85mmクラス、15-30mmは24-105mmクラスでしょうか。ところで15-30mmが思っていたより大きいですね。16mm F2.8 が小さかったので、この辺りの焦点距離で暗ければ、かなりの小型化されたものが来ると思っていたのですが、なかなか分からないものです。しかしこれで、15mm他始まりズームのRF-Sが出てくることは確実のような気もします。CRも同様な考えに改めてほしいですが。
15mm始まりズームのRF-Sレンズを使うよりも、こちらのフルサイズ用を使った方が周辺四隅の解像が良いような気がします。