富士フイルム X-H2には冷却ファンは搭載されない??

X-H2の仕様に関する噂

ちょうど数時間前、我々はボディ内アクティブクーリングシステムを示している特許について報告した(パナソニックGH6、パナソニックS1H、EOS R5C、ソニーFX3で利用されているような)。

そして、このことはX-H2、X-H2Sのためのものであると主張するフェイクニュースを生み出すことになった。

物事をただすためにもう一度いうが、2台のX-H1(1台はX-H2Sと呼ばれている)のうちどちらにも、特許で示され、S1Hに存在するようなアクティブセンサークーリングシステムは搭載されないだろう。

だから、廃熱させるためのカメラの背面にある隙間を巨大なファンが覆い隠すようなことはない。

FujiRumors

富士フイルムのX-H2に関するさらなる噂が入ってきています。画像はX-H1です。

まずは流れについての説明です。先日、富士フイルムのX-H2に関する噂がありました。それは低画素のX-H2Sと、高画素のX-H2の二つのX-H2シリーズが発売される可能性があるというものでした。そしてその後に、富士フイルムがカメラの冷却システムについての特許を出願していたことが明らかになります。

そして、それがX-H2シリーズの冷却システムではないか?という噂になったとして、正確な情報をシェアするためにと記述されたのが上記の記事になります。

従って、もちろんこの記事が正しければですが、X-H2には冷却用のファンを搭載するようなアクティブクーリングシステムは搭載されないということになりそうです。

カメラの冷却システム

冷却システムには、いわゆるパッシブとアクティブがあり、アクティブクーリングは積極的に冷やすために空冷ファンなどが設定されています。逆にパッシブクーリングには冷却用のファンなどはなく自然換気や通気性によって冷却させるものです。

またカメラ本体内の熱源となり得るものとしては、イメージセンサー、イメージプロセッサ、メモリカード、電圧を変換する電圧レギュレータモジュールなどがあり、これらをすべてしっかりパッシブクーリングで冷却するのは、かなり難しいだろうと思います。

だったらすべてアクティブクーリングにすればいいのではないかと思うのですが、空冷ファンなどを設定すると、そのぶんカメラが大きくなったり、場合によってはファンの回転ノイズが動画撮影時に入り込んだりしてしまうので、あまりよくありません。動画専用として購入してくれる人なら外部マイク入力の使用前提ということで納得してくれるのだろうと思いますが、一般のユーザや静止画撮影目的ですと、そのためにカメラのサイズを大きくして欲しくないという人も一定数いますので、冷却の問題をどうするかは非常に難しい状況になっているといえると思います。

Nikon Z 9は8k動画でも長時間の録画が可能なわけですが、こちらは縦グリップ内蔵型ということで、うまい具合に熱を放熱するような仕組みを取り入れているのだろうと思いますね。

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