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NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の焦点距離が短い理由 小型化最優先

2020 10/05
レビュー・製品情報
Z5 ニコン
2020年10月5日
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24-50mmのレンズ 焦点距離が短い理由
・Z 5用のレンズとして企画
・いつでも持ち出せるレンズとして小型化したかった
・サイズと重さは50mm f/1.8Gと同じサイズでズームを作りたいということを基準にした
・フルサイズなので広角側になれている人が多いので24mmスタートにしたかった
・28mmスタートならもっと望遠もいけるが、広角側の画角を考えると24mmスタートがいい
・望遠側はサイズを優先して、スナップ撮影メインで、さらにクロップもできるので50mmに決定
・デジタル化で暗くても様々な障害がなくなり、サイズ優先でf値を暗くしている
・このレンズは沈胴式にすると全長を削減できるので沈胴式にした
・画質的にはS-Lineレベル

(動画の内容をまとめて引用しています)
(記事元)https://www.youtube.com/watch?v=t3UyxfLbDLE

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の仕様の理由

Gizmomo freaksがNikon Z 5に関してニコンとのインタビュー動画を投稿しています。動画では、かなり面白い内容もありますので、興味のあるかたは記事元リンクから動画をご覧ください。

インタビューは、カメラ設計担当の人はレンズ設計の担当の人へのインタビューとなっています。そのうち、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3に関するインタビューの内容をまとめたものが上記のような内容になります。

そのインタビューによれば、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3が、通常の標準レンズとしては焦点距離の望遠端が短く焦点距離が標準レンズ止まりになっていることと、f/4-6.3と少し暗いレンズになっていることについて、その理由が明かされています。

その理由としては、主にサイズを小型化することを優先して決めたようです。まず広角側が24mmスタートなのは、最近の標準ズームレンズが24mmスタートであることと、より広角側のほうが建物とか室内の撮影がしやすいので24mmをスタートにしたとしていますね。仮に28mmスタートだと望遠端は50mmよりも長い焦点距離にできたようですが、24mmスタートは譲れなかったようです。

さらに望遠端が50mmであることは、サイズを最優先にしたことと、スナップ撮影用のレンズで、クロップも利用できるので50mmで十分だと判断したとしています。

Z 5用に開発されたレンズ

キットレンズにどのようなレンズを添付するのかというのは、かなり難しいところですよね。とにかく安く廉価にしておけば、キット全体として価格が安くなりますので、ユーザとしては手が出しやすくなります。ですが、最近は画質について比較するサイトなども多く、性能の悪いレンズをキットレンズとすると、他社と比較されてしまって、カメラそのものの画質が悪いかのように思われてしまう可能性もありますよね。

だから、できるだけ高品質で、安いレンズをキットレンズとすることが望まれると思いますが、でも高品質のキットレンズを開発してしまうと、画質が良すぎて、より高品質、高価格のレンズを購入してもらえなくなるかもしれないというジレンマを抱えることになってしまいます。

Nikon Z 5は廉価なフルサイズミラーレスなので、レンズ価格も安いものをキットレンズにして、キット全体の価格を下げて、コスパをよく見せるというのは重要かな?と思いますね。そして一眼カメラでは、どうしてもレンズの出っ張りが気になりますので、全長が短く持ち歩きのしやすいレンズというのも重要なのかな?と思います。

そして、嬉しいのは画質的には、S-Lineレベルになっているということで、ちょっと暗いのがきになりますが、フルサイズセンサーなのでボケも低ノイズにも期待できますので、スナップ用途なら、このぐらいのレンズでも十分なのかな?とも思いますね。

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Z5 ニコン

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 匿名 より:
    2020年10月5日 19:41

    これが20-40mm/f4-6.3だったらもっとよかったなーと思います。
    最近は高画素ですし動画需要も考えるとテレ端よりワイド端のほうが大事で、動画だと16:9に上下切られたり電子手ブレ補正分の余裕も考えるとワイド端は20mmスタートくらいのほうがこれからの時代は必要になってくると思います。
    パナの20-60mmが羨ましい。

    返信
  • mzdog より:
    2020年10月5日 20:34

    ソニーが28-60mmの小型ズーム出すじゃないですか。
    α7Cのキットレンズ。
    どっちがいいのかなあ、24-50mmと。
    まあ、この大きさで24(28)-70なら文句なしですけど常用ズームとして。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月6日 02:08

    パナソニックの20-60
    ニコンの24-50
    ソニーの28-60
    見事に4mm刻みでレンズISなしFFミラーレスキットズーム三兄弟(謎)が揃いましたね
    いずれも広角~標準域レンズなのでIBISあればレンズISはいらないでしょうな
    前玉側フィルター径は広角画角が広い順に67、52、40.5mmと個性豊かですが、ZとEは大幅に小型化した代わりに目ぼしい他レンズとフィルター互換性がないのが少し寂しいですね
    軽量レンズが増えてくれば同一のフィルター径が見られるようになるでしょうか

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月6日 11:11

    コンセプトはわかるけど、沈胴式は操作性が悪いのでやめてほしいです
    EVFを覗いたときにレンズ伸ばしてねというメッセージを見るとゲンナリします
    せめてもう一種類キットレンズの組み合わせを追加してくれれば。。

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月7日 17:58

    パンケーキズームは安さコスト量産性に加えて部品点数の削減や体積など条件が厳しく光学的な挑戦も多いため、どこのメーカーも気合の入った面子を揃えて取り組むようですね。
    パナの12-32mm、PENTAXのレフ用18-50mm、E PZ 16-50mm、
    PD版1NIKKORの10-30mm、オリンパスの14-42mmもいずれも小型キットズームかくあれと伝わってきます。

    国内某誌の開発記で他社の現行パンケーキズームの掲載論文を読んだ事がありますが、そちらでも大変開発に労力がかかっているそうです。何かに尖ってるレンズはコンセプトがとても明確で当たりが多い印象。

    今まではAPS-C以下か単焦点の展開で見かける機会ばかりでしたが、35mmフォーマットでもこうした超小型ズームのラインナップの試みが増えてきていることを喜ばしく思います。

    ただある意味では、こうした高画質便利ズームが出てくる背景にあるのはスマホの台頭で、コンデジとの境界さえ失いつつあることで
    嘗てはコンデジが果たしていた役まで35mmの上位に押し付けられつつあるのではないかなと…。

    上位一眼レフのように大玉が主役のツールという場所から、35mmも役割が少しずつ変わってきたように思えます

    返信
  • 匿名 より:
    2020年10月8日 21:42

    iPhoneのレンズは開放が1.8 と2.4
    せっかく高いお金を出してミラーレス買ってもスマホの方がきれい~ってなる

    このレンズを喜ばしく思う人達は恐ろしく少ないと思われます

    返信

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