キヤノン EOS M6 Mark IIにシャッターショックブレ問題の指摘

私はキヤノンに失望した。EOS M6 Mark IIは興奮するカメラだ。これは使うのが楽しく、そして驚くべきパフォーマンスを発揮する。だが、意図的になくされた電子先幕シャッターは、いくつかの場面で最高の画像品質を可能とする能力を減少させている。EOS M6 Mark II(EOS 90Dも同じ)は、今日の市場において最も厳格で要求の厳しい二つのカメラだ。どちらもカメラも、他の製品のほとんどが2400万画素であるのに3250万画素のAPS-Cセンサーを採用している。しかしながら、これらの他のどのカメラよりもシャッターショックの影響を示す傾向があるので、より困ることになる。

(記事を一部引用して意訳しています)

EOS M6 Mark IIの機構ブレ

CanonNewsがEOS M6 Mark IIの機構ブレについて報告しています。記事元では様々な検証が行われていますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

記事によれば、EOS M6 Mark IIは、他のメーカのAPS-Cカメラと比較して高画素のセンサーを採用しているのに、電子先幕シャッターがないので、シャッターショックを受けやすいカメラだとしています。そのため印刷したり、拡大、トリミング表示する場合には、特に注意が必要だとしています。

そのためシャッターショックの営業を受けないようにするためには、メカシャッターで撮影する場合、手振れ補正のあるEF-Mレンズを利用する場合には、シャッター速度が1/200~1/50秒の間に入らないようにする必要があるとしています。このシャッター速度ではシャッターショックが発生し、画質が低下してしまうそうです。

通常のメカシャッターのあるカメラには先幕と後幕があり、先幕が開いてセンサーへの受光が始まり、後幕が閉じることで受光が終了します。そのうち先幕を作動させず、電子的に受光を始めるのが電子先幕シャッターです。シャッターが動くのが後幕だけになりますので、そのぶんカメラの振動が少なくなりプレがなくなるわけですね。

たぶん一般的に利用しているぶんには問題ないのでしょうが、高画素化したおかげでプレに対して敏感なカメラになってしまい、特に拡大したりトリミングしたりする場合には、その症状が顕著にでてしまう可能性が高いのでしょうね。一般の人にはあまり影響がないと思いますが、大きなサイズで印刷したり、トリミングをする人には問題がでてきてしまうかもしれないので注意が必要かもしれませんね。

(記事元)https://www.canonnews.com/canon-eos-m6-mark-ii-analysis-of-shutter-shock

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「キヤノン EOS M6 Mark IIにシャッターショックブレ問題の指摘」への1件のフィードバック

  1. 自分の知識不足かも知れませんが、高速シャッターではどちらも同じような空間周波数の
    数値になっているが電子シャッターは低速になると空間周波数が上がるのはなぜ?
    レンズのMTF曲線では10本/mmと30本/mmの曲線で表されていますが30本/mm以上ならば
    問題はないように思います
    XX本/mm=XXLP/mm
    そうしないとこのカメラは高速シャッターを使って撮影すると本来の能力は出ないと
    言うことになります。
    もうひとつ気になるのは200mmの1/80付近でうなりによる落ち込みが見られること。
    これは試験系のどこかの振動を拾っていてきていますね。
    もし三脚固定ならば三脚を変えたり、手持ちでは違う結果になると思います。
    またレンズが変わったりズームの焦点距離を変えると慣性質量や慣性モーメントが
    変化するので結果が変わって当然です。

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