OM-1の新ファームのレビュー
OM-1の新ファームのレビューが掲載されています。OM-1は新ファームでコンティニュアスAFの性能が向上されたわけですが、どの程度、性能が向上しているのでしょうか?
それではレビューを見てみましょう。
・良くなっているが、シーン検出モードがオンになっているとわずかに悪化する
ThePhoblographer
・鳥認識AFは、このようなカメラにとって非常に必要不可欠な技術だ
・OMシステムは、シーン検出か、ピントを合わせる場所を自分で選択できる
・鳥のシーン検出機能は、例えば木の中に隠れている鳥など、鳥が影になっている場合、写真の1/4を占めなければ、素晴らしいものではない
・鳥瞳検出はキヤノンに比べてベストとは言えない
・EOS R7のほうがもっといい仕事をする
・全体的にC-AFの能力は向上している
上記はレビュー部分を要約してまとめたものになります。記事ではシーン検出となっていますが、それは被写体検出機能のことだと思いますね。
さて、記事によれば全体的にC-AFが良くなっているが被写体検出機能をONにしているとわずかに悪化するとしています。
その例として、鳥が影になっている場合、フレームの1/4ほどを鳥が占めるような状況を作らないと、しっかり認識してくれないようです。ただ、記事では太陽の光があたっている場合には問題ないとしています。
しかし、それでもEOS R7よりも検出能力は劣るようで、まだ改善の余地があるのかもしれません。
それでも元々のファームウェア時よりもかなりC-AFでの機能は改善されているようですので、OM-1ユーザにとってはよかったと思いますね。さらなる新ファームでの改善も期待したいです。
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