Nikon Z 30レビュー “APS-C用レンズの少なさが深刻”

Nikon Z 30

Nikon Z 30レビュー

ニコンのZ 30のレビュー記事が掲載されています。どのような評価がされているのでしょうか?実際のレビューをみてみます。

なお、下記のレビューは意訳して要約したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

・Z 30はビデオブロガーとZV-E10に狙いを定めた、Nikon Z 50から機能を削除し、スマートホンからより軽量で携帯性の高いカメラを探している人への機能を付加したカメラだ。
・Z 30はニコンのミラーレスを最も安く購入でき、機能、価格でニコンは新しいユーザを対象にするという目的を成功させている
・Z 30は3年前に発売されたZ 50に似ているので、静止画目的であれば3年古いとしてもEVFのあるZ 50のほうがよい
・ビデオブロガーや動画制作者には、Z 50より簡単に録画できるようにバリアングル液晶、タリーライト、125分の録画制限など豊富な動画機能が追加されている
・しかしステレオマイクがあるのにヘッドホン端子が装備されていないなど、音質の面でライバルとの比較を難しくさせている。
・Z 50と同じ2100万画素APS-Cセンサーは、この価格でノンクロップ4k 動画やスローモーション1080pなど、静止画と動画という点において同様の機能を提供するが、Z 50やZ fcでも同じ画質が得られることに注意が必要だ。
・加えて、Z 50よりも恐らく必要性が少ないAFジョイスティックがないこと、ボディ内手ぶれ補正がないこと、APS-Cレンズのラインナップが少ないことは気になるところだ。
・Z 50の発売から3年経過してもAPS-C用レンズは3本しかなく、うち2本は似たような超望遠レンズだ。富士フイルムやソニーと比較すると、ニコンのレンズラインナップは数世代遅れている
・Z 30でフルサイズのZマウントレンズを使えることはとてもよいが、このカメラを対象とするユーザが小さなDXフォーマットのカメラにサイズが大きく高価なFXフォーマットレンズを求めるとは思えない。
・FTZを利用すればAPS-C一眼レフ用のレンズをZ 30に装着することができるが、これもスマホからのアップグレードを目的とした製品としては相応しくない
・3本のAPS-Cミラーレス用レンズはよく考えられており、軽量でも手ぶれ補正機能を提供し、珍胴式で、とても広角な焦点距離を提供しているが、それらはプラスティック製で、開放f値が暗いことは、特にスマートホンが提供しているような浅いボケが欲しくないユーザや、マニアックな人々の両方にとってカメラの魅力は限られてしまう。
・結局のところ、Z 30は新しいニコンのユーザへの取り込みに野心的で、ほとんどの点においてビデオブロガーが明らかに求める内容に合致しているはずだ。
・しかし、生まれたばかりのシステムで利用できるレンズの少なさには深刻な懸念があり、ニコンはZ 30を、もっと市場の若い人に適したものにできたのではないかと感じている。

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ビデオブロガーの取込には成功か

というわけでレビューをみてみると、Z 30はZ 50の機能の一部をそぎ落として、動画撮影向きの機能をいくつか追加したモデルだという感じの評価になっているようですね。

特にレンズのラインナップが少ないこと、ヘッドホン端子がないことなどが大きなデメリットとなるようです。また他のレビューではN-Logの出力もできないことが指摘されているレビューもありますが、これは後から編集前提の機能なので、むしろN-Logに対応しないほうが初心者向けとしてはいいのではないかという意見もあるようです。

しかしヘッドホン端子がないこととレンズの少なさに関しては、もうどうしようもありません。ヘッドホン端子がなぜないのかは謎ですが、レンズのラインナップ拡充は最優先事項だと思います。

ただ、Nikon Z 30に関しては、実は動画撮影向けではなく、ただの廉価なカメラだと指摘する人もいます。つまり動画撮影もできますよというだけで、決して動画撮影用のカメラとしては考えられていなかったのではないのかというものです。もしそうならば、だからヘッドホン端子がなかったり、APS-C用の広角レンズのラインナップが少ないと考えると納得できるようにも思えますね。

しかし「録画中ランプ」があるのも事実ですし、動画向けとしての側面は少なからずあると思います。あとは、もし本当に動画撮影向けのカメラとして販売したいのであれば、特に広角系レンズのラインナップ拡充が求められるだろうと思います。

Z 30のその他の情報もあります

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