ソニーE 11mm F1.8レビュー
ソニーのE 11mm F1.8のレビュー記事が掲載されています。APS-C向けにソニーが発売した、主に動画撮影に適したレンズですが、どのような評価がされているのでしょうか?
それではみてみます。
・最大の魅力は換算16.5mm相当の焦点距離とf/1.8という大口径の組み合わせ
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・APS-C用超広角レンズのなかで最も大口径で、暗く画角が狭いレンズよりも汎用的
・ボケの要らない手持ちのVlog撮影や、絞りたい風景や建物の静止画撮影にも理想的
・手ぶれ補正のあるカメラとの使用が理想
・ボディ内手ぶれ補正のないZV-E10は理想的な組み合わせではない
・AFはデュアルモーターで無音、かつ高速で信頼性が高い
・色収差はほとんどなく、周辺減光も目立たない
・フレアはあるが逆光でもよく抑えられている
・RAWでは樽型の歪曲収差が目立つがJPEGでは補正されている
上記は結論部分をまとめて引用したものになります。サンプル画像や、より詳しいレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、レビューによれば、このレンズは換算で16.5mm f/1.8というレンズで、APS-C用レンズのなかでは開放f値が低く、とても魅力的なレンズだとしています。なお、E 11mm F1.8は現在の最安値で6万2370円となっていて、価格的にも非常に魅力的なレンズとなっていますね。
このレンズは小型で軽量化されていますが、それはデジタル補正前提になっているということと、レンズ内手ぶれ補正がないことが大きく寄与しているようです。そのため手ぶれ補正のない機種では相性が悪い場面があるとしていますが、Youtuberのように三脚でカメラを固定していたり、ジンバルなどを利用している場合には、手ぶれ補正はあまり必要がないのかもしれません。
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