ニコン 新マウント変換アダプタFTZ II発売の理由 機能に違いは??

FTZ IIが正式発表

Nikon Z 9の発表が大きな話題になるなかで、その影に隠れてしまった感のあるのがFTZ IIマウントアダプタです。これは従来のFTZと同様に、ニコンの一眼レフ用交換レンズであるFマウントレンズを、ニコンのミラーレスカメラで利用するためのマウント変換アダプタです。つまり一眼レフ用のレンズがミラーレスでも使えるということですね。名称は、Fマウント to ZマウントでFTZだと思われます。

形状的な大きな違いは、写真をみるとわかりますが、マウントアダプタの底部にでっぱりがあり、ここに三脚を取り付けられるよう三脚座が設定されています。FTZ IIにはそれらしいでっぱりは見当たりません。

このマウントアダプタの三脚座ですが、一眼レフ用のレンズをミラーレスカメラで使用するとき、マウントアダプタの三脚座を利用すると、カメラの三脚ネジ穴を利用するよりも重心がややレンズ寄りになりバランスがよくなるので便利という一方で、ボディに付けたクイックシューに干渉するですとか、縦構図で構えるときに指があたり邪魔になるですとか、一部の雲台やレンズに干渉して使えない場合があるなど不満な部分も多くあったようです。

FTZ IIの商品紹介では、以下のような記述があります。

「マウントアダプター FTZ」から三脚座を取り除き、凸部を最小化。縦位置撮影時にも指がマウントアダプターに当たらないためしっかりグリップでき、動画撮影時などにもアクセサリー装着の妨げにならないため、多様なアクセサリーを使用して快適に撮影できます。

Nikon Z 9はNikon D6から買い換える人も多いでしょうし、縦構図で撮影するのも当たり前という感じになるので、より使い勝手のよいFTZ IIを併せて発表したということなのかなと思います。

機能的な違いは?

それではFTZからFTZ IIになり、形状以外の何かしらの機能的な変化があるのでしょうか?

FTZとFTZ IIのそれぞれの仕様をみてみると対象レンズに関しては同じであることがわかります。こちらのFTZ IIとの組み合わせで使用できるレンズFTZとの組み合わせで使用できるレンズには違いがなく、対応レンズは変化がないように見えます。

また仕様をみても機能的には変化がないようですので、FTZ IIは完全にFTZと互換性があるようです。また一部の報道によれば、FTZ IIが発売されることでFTZは終売になる見込みのようですので、特に機能的な違いはないFTZ IIを安心して利用できるのではないかなと思いますね。

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