Megadap ソニーレンズをニコンZマウントで使うAF対応アダプタ発売 なんと厚さ2mm

Megadap ソニーレンズをニコンで使うマウントアダプター

 

249ドル

・EマウントレンズをNikon Zマウントカメラでオートフォーカスを実現
・Eマウントレンズのサードパーティー製レンズに対応 例:シグマ、タムロン、ツァイス、Voigtlander、サムヤン
・Nikon ZのAPS-Cカメラにも対応する市場で唯一のアダプター
・薄さ2mm
・AF-S、AF-C、AF-F、瞳AF、顔認識に対応
・ビデオ撮影時のスムーズなフォーカス
・自動露出対応
・マニュアルレンズの使用に対応
・レンズのAF/MFボタンに対応
・ギフトクリップとマイクロUSB経由のファームウェアの更新
・Nikon Z fc、Z 50、Z 5、Z 6、Z 6II、Z 7、Z 7IIに対応

Megadap

EマウントレンズをニコンのZマウントカメラで利用するマウントアダプターが正式に発売されたようです。価格は249ドルです。記事執筆時点の価格で2万7000円ほどです。レンズの仕様をみると、AFもAF-SもAF-Cも可能ですし、顔認識や瞳AFにも対応、露出もしっかり対応しているということで、ほぼネイティブレンズと同じように利用できそうです。

ソニーEマウント用のレンズを利用可能になるということで、ソニーの製品からニコンに乗り換えたいという人や、ニコンにないタイプのレンズがEマウント用レンズにあるという人には嬉しいマウントアダプタかもしれません。

たった2mmで機能を実現

ニコンのZマウントは大口径で、しかも他社のマウントより最もフランジバック(マウント面からセンサーまでの距離)が短い設計となっています。主なミラーレス用のマウントのフランジバックは以下の通りになります。

・ニコン Z 16mm
・富士フイルム X 17.7mm
・キヤノン EF-M 18mm
・ソニー E 18mm
・キヤノン RF 20mm
・マイクロフォーサーズ 20mm

こうしてみるとNikon Zマウントが数mmという単位ですが、最も短いことがわかりますね。これはすなわち、Zマウントではすべてのレンズを取り付けて利用できることを意味しています。

今回のマウントアダプタは、ソニーのEマウントとニコンのZマウント用ですので、その差は2mmということで、2mmのサイズでマウントアダプタを作る必要があるわけですが、よくもまあ2mmのマウントアダプタを作れるものだと感心してしまいます。しかも、Eマウントのレンズとの通信を、完全にZマウントで動作するように変換するチップなども内蔵しているわけですから、かなりの技術力なのだなと思いますね。そして、Zマウントとレンズの通信の仕様もすでにあきらかにしていると言うことになりますので、さらにすごいなと思ってしまいます。

2mmあればアダプタが作れるということであれば、キヤノンのEF-MやRFマウントのアダプタを作ることも可能なはずです。そうなると、様々なレンズをNikon Zカメラで利用できるということになりますので、選択肢が広がることになると思いますね。特にシグマ、タムロンなどの廉価なレンズを流用できるというのはマーケティング的にも大きいと思います。

なお、Megadapの製品は、日本ではお馴染みの焦点工房が取り扱っています。まだ製品の一覧には記載されていませんが、まもなく掲載されることになると思いますね(焦点工房Nikon用マウントアダプタのページ)。

ただ気になるのは厚さ2mmということで、耐荷重がどれだけあるのか?ということです。よくプロスポーツなどで超望遠レンズをカメラにぶら下げている人をみますが、そのような使い方をするとアダプタが曲がってしまう可能性があると思いますね。レンズのほうを持てばいいのですが、実際どのぐらいの重さまで耐えられるのか興味があります。

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「Megadap ソニーレンズをニコンZマウントで使うAF対応アダプタ発売 なんと厚さ2mm」への5件のフィードバック

  1. Photographer-N

    Z7が発売された当初は、TECHART TZE-01にお世話になりました。今では超望遠以外はZレンズも充実したので、ほとんど使わなくなりました。(むしろEFレンズをアダプター経由で使用しています)

    TZE-01は使えそうで普通には使えないところがあり微妙でしたが、この製品はどうでしょうかね。Eマウントレンズはデジタル補正ありきのコンパクトなものが増えてきたので、広角端は四隅がケラれたり、歪曲補正が効かずに大きく歪んだり、AFは中心のみや、広角系は全て2、3度半押ししないとピントが微妙に来ないなど、レンズによって結構制約がありました。

  2. EマウントがZマウントより小口径でフランジバックが2mm長いから作れるアダプターですね。
    RFやLからZへはフランジバックが4mm差あってもマウント口径が近いからアダプターは作れないような気がします(電子接点などが干渉しそう)。
    EF-MとMFTならZへのアダプター作れそうですがあまり需要はなさそうかな。

  3. RFマウントは穴径の関係で無理でしょうが、いずれその他のマウントは
    出てきそうですね。
    ただし電子補正が対応出来ないでしょうから、オールドレンズを使うような
    面白味はないかも知れません。

  4. こんなややこしいことしてまでEマウント使いたいZユーザーがどれほど居るか?
    249ドルだし。
    Eマウント使うなら素直にソニーボディーが幸せでしょうね・・・

  5. 路傍のカメラ好き

    シグタムが出してる小型軽量な28-75/2.8を使いたいなぁと思ってるRFマウントユーザーとしては羨ましい限りです。RFマウントもフランジバックを4mm削ってくれていれば……
    キヤノンの色味やハンドリング性が好きなので後悔はしてませんが、レンズの多さは羨ましいですね。

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