ソニーミラーレスのメモリフォーマット問題 SDメモリの不具合だった

結局はメモリ側の問題だったようです。

 ソニーの一部デジタルカメラで、「SDカードが勝手にフォーマットされるというトラブル」が発生したとして一部で話題になっている(ITmedia)。
問題が発生したとされるのは、ソニーの「α7III」および「α7RIII」と、Sandisk製SDカードの組み合わせ。ネットでは同様のトラブルが複数報告されているようだ(デジカメinfo、吉田STYLE-MINDSHARE-)。
ソニーはこの問い合わせに対しカード側の不具合ではないかとしていたそうなのだが、その後Sandisk側がSDカード側に問題があることを発表、カメラ側の問題ではないことが明らかになった。

(記事を一部引用しています)

以前にソニーのフルサイズミラーレスに挿入したSDメモリが勝手にフォーマットされてしまったという記事を紹介しましたが、その原因はSDメモリ側にある可能性が高いようです。

不具合のある製品をソニーが確認したところ、特に本体には問題がなかったということで、SDメモリではないか?としていたそうですが、やはりメモリカード側の問題であることがわかったらしいということのようですね。

最近の製品は本当に複雑化していて、自社で内製している製品ばかりでなく、他社の製品を様々に組み合わせているため、どこの何が問題なのかを判断するのが大変難しくなっています。カメラもそのように複雑な製品の一つですので、今後も他社のメーカの不具合によりカメラそのものが影響を受けてしまうリスクというものは当然考えられますので、そのあたりも考慮して製品を開発していく必要がありますね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://www.zaikei.co.jp/article/20181205/481975.html

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