中国深セン再ロックダウン カメラメーカに影響も??

再び部品の供給不足はじまる?

中国の深センで再び大規模なロックダウンが開始されたようです。

[深圳(中国) 3日 ロイター] – 1800万人の都市の大部分で大規模な新型コロナウイルス検査が開始されたため、中国のテクノロジーハブである深圳のほとんどの住民は土曜日に週末のロックダウンに入った。

ロックダウンとバスと地下鉄のサービスの停止は、市当局がロックダウンに関する噂は最新の COVID-19 予防と制御措置の「誤解」に基づいていると述べた 2 日後に発効しました。

(中略)

土曜日にロイターに送られた声明によると、Apple iPad を製造する同市の Foxconn 工場は、金曜日の夜の時点で通常どおり稼働していた。

米国のチップメーカーであるIntel Corpは、発生に対応して成都で運営するチップ工場で「予防措置」を講じたと、広報担当者はロイター通信に語った。

REUTERS

記事によれば中国の深センで新型コロナウイルス感染者が発生したため、再び大規模なロックダウンをすることが決定したそうです。別記事になりますが、住民は一斉にPCR検査を受け、再び感染者が発生した場合にはさらに3日間の延長が決まるそうです。感染者が見つかるたびに3日間の延長が続くようですので大変です。

現在は一部の制限が緩和されているようですし、上記の記事にもあるようにFoxconnの工場などは稼働しているようです。

再び部品不足になる可能性も

深センといえば中国で最先端機器や、その関係部品、原料を製造している都市です。日本もそこから多くの部品などを輸入しています。そのため、再び半導体不足や部品不足になりカメラの製造に影響がでてくる可能性もありそうです。

それに対応して日本のメーカも様々な対応をしているようです。例えばカメラではありませんが、キヤノンのプリンティング事業では以下のような対策をしているそうです。

自社仕様にカスタマイズした半導体や、複数機能を持つ汎用半導体、汎用部品の3種類について、それぞれ対応を進めてきた。その結果、部品不足に伴う供給制限を解除できるめどが立った。

カスタマイズした半導体に関しては、こまやかな交渉などを通じて供給体制の維持に務めてきた。また安定供給の実現に向けて、通常では対応しないような長期契約の締結や、買い取り保証といった対応を行う。

汎用半導体については、回路の再設計により、従来と異なる部品構成でも同じ機能を実現するように半年かけて対応を進めてきた。回路再設計に伴うソフトウエアの仕様変更も実施した。

コネクターやトランジスタ、集積回路(IC)などの汎用品不足への対処としては、コストアップにはつながるものの、普段取引のない商流からも同じ部品を納入してもらえるように開拓を進めた。

日刊工業新聞

カメラとプリンタや複合機は違いますので、必ずしも同じ対策が有効なわけではありませんが、たぶん似たような対策はしていると思います。

OMデジタルがOM-5の発表を延期したのではないかという噂もありましたが、これも部品などの供給不足の可能性がありちょっと心配です。いま購入したくても購入できないような製品はいくつもありますので、はやく部品の供給が元に戻るといいなと思いますね。

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