ニコン 3年で35本の一眼レフレンズをディスコン

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Nikon D500
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ニコン 35本の一眼レフレンズをディスコン

ニコンの一眼レフ用のレンズが次々にディスコンになっているという記事が掲載されている。どういう記事なのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

もしあなたが一眼レフを使用しているユーザなら、新しいレンズを見つけ購入することが難しくなっていることに気づいているだろう。残念ながら、これには理由がある。ニコンはひっそりと35本の一眼レフ用のFマウントレンズをディスコンしている。2018年8月にニコンがフルサイズのZマウントミラーレスカメラを導入したのに続き、ニコンはミラーレスカメラとミラーレス用のレンズに注力している。

我々の技術系編集者は、入手可能なレンズを追跡したところ、3年間で35本のFマウントレンズがすでにディスコンになっていることがわかった。

あなたがもしこれらのレンズのどれかを購入するために探しているのなら、あなたは運がなく、もし新しく購入したいと思っても、ほとんどの販売店では完全に完売している。もし、本当にこれらのレンズを必要としているのであれば、中古を探すのがベストだ。

一眼レフ用のレンズをディスコンにしているのはニコンだけではなく、キヤノン、シグマ、タムロンも多くの一眼レフ用レンズをディスコンにしていて、我々はそれらを追跡し続けている。

Nikon 10.5mm f/2.8 G ED DX Fisheye
Nikon 12-24mm f/4 G ED AF-S DX
Nikon 16-80mm f/2.8-4E ED VR AF-S DX
Nikon 17-55mm f/2.8 G ED-IF AF-S D
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G AF-P DX
Nikon 18-200mm f/3.5-5.6 G IF-ED VR II AF-S VR DX
Nikon 70-300mm f/4.5-6.3 G AF-P DX
Nikon 14mm f/2.8 D ED AF
Nikon 16mm f/2.8 D AF Fisheye
Nikon 18-35mm f/3.5-4.5 G ED AF-S
Nikon 20mm f/2.8 D AF
Nikon 24mm f/2.8 D AF
Nikon 24-70mm f/2.8 G ED AF-S
Nikon 28-300mm f/3.5-5.6 G ED AF-S VR
Nikon 28mm f/2.8 D AF
Nikon 35mm f/2 D AF
Nikon 60mm f/2.8 D AF Micro
Nikon 60mm f/2.8 G ED AF-S Micro
Nikon 70-200mm f/4 G ED VR AF-S
Nikon 105mm f/2.8 G AF-S VR II Micro
Nikon AF-S DX 16-85mm f/3.5-5.6 G ED VR
Nikon AF 50mm f/1.4 D
Nikon AF 105mm f/2 D DC
Nikon AF 135mm f/2 D DC
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G II AF-S DX
Nikon 18-55mm f/3.5-5.6 G II AF-S DX VR
Nikon 18-105mm f/3.5-5.6 G ED VR AF-S DX
Nikon 18-300mm f/3.5-5.6 G ED-IF VR
Nikon 55-200mm f/4-5.6 G VR II AF-S DX
Nikon 55-200mm f/4-5.6 G VR AF-S DX
Nikon 55-300mm f/4.5-5.6 G VR AF-S DX
Nikon 70-200mm f/2.8 G ED VR II AF-S
Nikon 70-300mm f/4.5-5.6 G ED AF-S VR
Nikon 180mm f/2.8 D ED-IF AF
Nikon 200mm f/4 D ED-IF AF Micro

Amateur Photoprapher

Webサイトではすでにディスコン済み

当サイトでも何度かお伝えしていますが、ニコンはすでにいくつかの一眼レフ用のレンズをディスコンにしていて、そのリストをまとめると上記のレンズリストになるということになると思います。

ちなみにディスコンになった直近のレンズはPCレンズなのですが、そのレンズはこちらには含まれていないようですね。海外のニコンのサイトなどにはまだ掲載されているのかもしれません。

これから一眼レフを購入しようと思う人にとって一番の障害になると思うのが、フルサイズ用のマクロレンズがまったくないことで、マクロは非常に人気のあるレンズなので、それが新製品として購入できないというのはかなり痛いと思います。APS-C用のマクロレンズは発売されていますが、これも在庫限りということなのだろうと思います。

また、APS-C用のキットレンズについては、標準ズーム、望遠ズームともすでにディスコンになっています。このことからニコンはもうAPS-C一眼レフの新製品は発売しないのだろうと思います。

ただ、APS-C用の高倍率ズームはまだ販売されているので、D7x00シリーズの後継機種といったものは、まだ可能性があるのかもしれません。ちなみに、いま現在、販売されているAPS-C用の高倍率ズームは以下の2本です。

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

ミドルクラスやハイエンドモデルでしたら、ボディ単体か、または高倍率ズームでも恐らく問題ないのだろうとは思いますね。ただ廉価なAPS-C一眼レフには価格がかなり高くなるので厳しいかもしれません。

Nikon D500

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • ボディが消え行く現状では、レンズだけを作り続けても意味が無いと言うことでしょうか。
    競合他社を見ても、ペンタックスを除いては同じような状況ですね。

    でも、随分前にディスコンになったAi AF DCなどのユニークなレンズでも中古なら手に入りますので、慌てることなど無いと思いますよ。

    3年で35本とは凄い数ですね。

  • ディスコンにするのは良いのですが、それを代替するZレンズを早く出して欲しいですね。
    200-600mmはまだなのか…と待ち望む日々です。

  • こういう状況になったらニコンが一眼レフから撤退したと誤報がでるのも納得ですね……。
    一眼レフを使いたい人はpentaxへ行く感じですかね

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