ソニー 7月7日の発表か白紙に?
【ウルムチ共同】ソニーの中国法人は2日までに、盧溝橋事件から84年となる7日夜に新製品の発表を予定していたのは不適切だったとして謝罪した。事件は日中戦争の発端となっており、事前の告知に対して中国のインターネット上で批判の声が殺到していた。
ソニー中国は北京時間の7日午後10時からイベントを開き、新しいカメラを発表する予定だった。批判を受け、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で1日に「日付の選択で誤解と混乱を招いた」と謝罪した。
カメラの発表は日本や欧米と同時に行われる見通しだったが、ソニーは「中国でのイベントは中止する」としている。
-共同通信
日本時間で7月7日の夜にソニーが何かしらの新製品の発表をすると公開していました。その公開日に関して、中国のインターネットユーザからクレームが入り、何かしらの対処をするつもりのようです。
記事によれば、7月7日は、盧溝橋事件が発生した日で、この事件により日中戦争が始まったとして、ソニーが新製品を発表する日付としては相応しくないという批判の声が相次いだようです。
そして、中国ソニーは、この意見を受け止めて日付の選択で誤解を受けたと謝罪したようです。
記事では、中国国内でのイベントは中止するとしていますが、全世界での発表が行われるのか中止されるのか明言されていません。なので、どうなるのか流動的ではありますが、中国のソニーが、中国国内のイベントを中止すると述べているだけに止まっていることから、中国以外の国での発表は行われる可能性が高いのかなと思います。
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コメント
コメント一覧 (3件)
えぇ…
カメラの新製品の発表っていうだけなのに批判がきて中止にせざるを得ないんですか…
中国は反日教育されているから、こうなっちゃいますよね。
中国の
新型コロナ 領海侵犯 著作権侵害 人権侵害
に対する 反中感情と言うものも日本国内にはありますよ!
中国との経済取引は辞めた方が良いのでは?