RF14-35mm F4 L IS USMの流出画像
https://twitter.com/nokishita_c/status/1407663706159288322キヤノンの新しいレンズRF14-35mm F4 L IS USMの画像が流出しています。ツイートによれば、来週にも発表される可能性があるということで楽しみですね。なお、画像については、たぶん流出元がわからないように背景を加工しているのと、拡大しているため画像が粗くなっているとしています。
恐らくパンフレットやwebに掲載する画像などから抜粋されたものだと思います。
流出を抑えるのは難しい
発売前に様々な情報が流出しますが、どのようにして流出することになるのでしょうか?
製品が発売されるまでには、多くの人が関わります。まずキヤノンの開発者などの社員の人々、そして出来上がった製品を実際にテストする社内のカメラマンや外部のテスターとなるプロカメラマンも発売前に製品を触ることになります。
これ以外にも製品を発売するためにはパッケージが必要ですし、Webに掲載するための宣伝素材として製品画像を撮影する必要もあります。そして製品発表時にメディアに取り上げて欲しいでしょうから、製品そのものをwebメディアや大手メディアに貸し出して、製品発表や発売とともにレビューを掲載してもらうということもしてもらっている場合があります。
また仕様に関しては発売前に、価格や仕様などの情報をショップや代理店に教える必要がありますし、流通過程で何かしらの情報が漏れる可能性もでてきます。
このように、最初のごく少ししか関わらない場合には誰もが秘密を守ることができても、発売や発表が近くなるとより多くの人が関わるため、完全に様々な情報を流出させないほうが難しいという状況になってしまうのだと思いますね。
RF14-35mm F4 L IS USMは早ければ来週にも発表で、そして海外のサイトなどではEOS R3が同時に発表されてもおかしくないと言われていますので、同時発表があるのかどうかも気になるところです。
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コメント
コメント一覧 (6件)
形がどこかで見たような・・・
形がジャミラですよね、水に弱そうなイメージ
防水性はソニーほど悪くないでしょう。キャノンは電池室から水入ったりしないし。
来週R3が発表された場合
Z9より遅く発表したが先に販売となり更にニコンは追い詰められそうです。
しかも1ではなく3ですから
レンズ内手ブレ補正(IS)もありニコン14-30/4より望遠端も5mm長くてこのサイズなら小さいですね。
価格と描写性能はどんなものか。
RF14-35mm F4 L IS USM は長さが100mm程度のようで小さくていいですね。
これで12~3万程度に収まれば大ヒットになりそうです。